Armadillo-240

Armadillo-240のデフォルトソフトウェア

Armadillo-240にはRecoverイメージとBaseイメージという2つのオンボード・フラッシュメモリ用のデータファイルが用意されています。データファイルの中には、アプリケーションや設定ファイル(これらをまとめてユーザランドと呼びます)が含まれています。このユーザランドはAtmark Distを使って簡単に再構築または変更を加えることができます。

復旧用データファイル(Recoverイメージ)

Recoverイメージは出荷状態に復旧するためのデータファイルです。出荷時にオンボード・フラッシュメモリに書き込まれているものと同じデータファイルになっています。Armadillo-240の特徴や性能を利用するアプリケーションが含まれています。

主な機能

  • USBストレージ内画像VGA表示機能
  • Webブラウザ上で使用できる管理ツール
  • Bonjour対応

起動するアプリケーション

Recoverイメージでは以下のアプリケーションが起動時に立ち上がります。

アプリケーション 用途
udevd デバイスイベント管理
udhcpc DHCPクライアント
sshd SSHサーバ
syslogd システムログ管理
thttpd HTTPサーバ
avahi-daemon zeroconf(bonjour)サポート

その他に含まれているアプリケーション

以下がRecoverイメージに含まれている主なアプリケーションです。

アプリケーション 用途
busybox 組み込みLinux用コマンドツール群
slideshow USBストレージ内画像VGA表示
at-admin Web管理ツール
gpioctrl GPIO制御
ledctrl LED制御
netflash ネットワーク上のフラッシュ更新
mtd-utils flash_eraseなどのフラッシュメモリ管理ツール
flatfsd configフラッシュリージョンのデータ管理
e2fsprogs fsckなどのext2/3のファイルシステム管理ツール
ftpd FTPサーバ
iptables ファイアウォ-ル管理
ntpclient NTPクライアント
zcip IPv4LLアドレス管理
imagemagick 画像処理

開発用基本データファイル (Baseイメージ)

Baseイメージは基本的なアプリケーションやツールだけを含んでいます。 開発ベースとして利用するために用意されていて、Atmark Distで必要に応じてカスタマイズしたり、オリジナルのプログラムを追加したりします。

デフォルトで起動するアプリケーション

Baseイメージでは以下のアプリケーションが起動時に立ち上がります。

アプリケーション 用途
udhcpc DHCPクライアント
sshd SSHサーバ
klogd カーネルログ管理
syslogd システムログ管理
inetd telnetやFTPなどのサーバを起動させるネットワークサーバ
thttpd HTTPサーバ

その他に含まれているアプリケーション

以下がBaseイメージに含まれている主なアプリケーションです。

アプリケーション 用途
busybox 組み込みLinux用コマンドツール群
gpioctrl GPIO制御
ledctrl LED制御
netflash ネットワーク上のフラッシュ更新
mtd-utils flash_eraseなどのフラッシュメモリ管理ツール
flatfsd configフラッシュリージョンのデータ管理
e2fsprogs fsckなどのext2/3のファイルシステム管理ツール
ftpd FTPサーバ
iptables ファイアウォ-ル管理
ntpclient NTPクライアント
zcip IPv4LLアドレス管理
avahi-daemon zeroconf(bonjour)サポート

ソースコード

Armadillo-240のデータファイルに含まれているアプリケーションやツールのソースコードはここからダウンロードできます。