Armadilloシリーズのソフトウェア開発のために、ATDEとGNUクロス開発ツール、Atmark Distという3つのツールが用意されています。これらのツールは、各製品の開発モデルに付属する開発用CDかダウンロードサイトから入手可能です。
Linux動作環境

開発は基本的にLinuxの環境をベースに行うので、Linuxが動作するPCを準備する必要があります。ただし、Windows上で動作するLinux環境を簡単にインストールする方法(ATDE)も用意されています。
ATDE

ATDEはArmadilloシリーズの開発環境を提供するVMware仮想マシンのデータイメージです。イメージはLinuxデスクトップ環境をベースにGNUクロス開発ツールやその他の必要なツールが事前にインストールされています。ATDEを使うことで、開発用PCの用意やツールのインストールなどといった開発環境を整える手間を軽減することができます。
Atmark Dist
アプリケーションとカーネルを統合して開発することを可能にする、Atmark Distが利用できます。Atmark Distは、カーネルのカスタマイズやアプリケーションの選択が可能なうえ、コマンド一つでコンパイルからフラッシュメモリに書き込むイメージファイルの作成までを行う事ができます。Atmark Distを使用すると、Armadilloシリーズを容易にカスタマイズして、製品化することができます。
クロス開発ツール
Armadilloシリーズで動作するカーネルやアプリケーションは、クロスコンパイラなどを含むGNUクロス開発ツールとクロス開発用のライブラリを利用して作成することができます。
Android
Armadillo-500 FXの標準プラットフォームとしてAndroidを採用したいと考えています。
