EnOceanゲートウェイ開発キット

アットマークテクノは、ローム株式会社[*1]との共同開発により、Armadillo-420、無線LANモジュール、EnOcean対応センサ各種、受信モジュールをセットにした「EnOceanゲートウェイ開発キット」を2014年4月から販売しています(コアスタッフ株式会社より販売)。

ローム社Webサイト(EnOcean製品のご紹介)

EnOceanゲートウェイ開発キット

EnOceanとは

EnOcean」は、独EnOcean社が開発した無線通信技術を元に、2012年に国際規格化された低消費電力の無線通信プロトコルです(ISO/IEC 14543-3-10)。環境にあるエネルギーを電力に変換する「エネルギーハーベスト技術(環境発電技術)」の一種で、温度など環境にある微量のエネルギーを元に自己発電で無線通信を行います。

EnOceanは、センサ本体が自己発電するので、電源を確保できない場所にも設置することが可能です。また、無線規格のため、配線レスで設置できることも大きな特長です。
照明や空調の制御などビルオートメーション分野で採用されるケースが多く、特に欧州で広く普及しています。

EnOceanイメージ図

EnOcean Alliance Webサイト

IoT (モノのインターネット)

あらゆるものが通信手段をもち、人間の手を介さずにモノとモノ同士が自動的に通信を行うことで、さまざまなサービスを実現する “IoT(Internet of Things : モノのインターネット)” の時代が到来しつつあります。IoTの広がりに伴い膨大な数のセンサがインターネットにつながっていくことが容易想定されるなか、電源レス・配線レスで設置の自由度が高いEnOceanセンサの需要は、より高まっていくでしょう。
さらに、非IP通信のセンサネットワークをゲートウェイでインターネット接続することで、クラウドとの連携も可能になります。これにより、M2M(Machine to Machine)の断片的なデータから、情報の解析・可視化を行い誰でも理解できる情報にする等、さらにいろいろな仕組みやサービス実現の可能性が広がります。

EnOcean対応のIoTゲートウェイ

Armadilloシリーズは、GPIO、I2C、SPI、CANなど各種インターフェースに対応しており各種のセンサ接続が可能な他、LAN・無線LANに対応し[*2]、ゲートウェイのプラットフォームとしても最適です。
Armadilloシリーズをゲートウェイとして利用することで、EnOceanセンサネットワークをTCP/IPに変換し、インターネットに接続することができます。

「EnOceanゲートウェイ開発キット」がカバーする範囲

EnOceanイメージ図

[*1] ローム株式会社は、アジア地区で初めて、EnOcean規格を促進する団体「EnOcean Alliance」の主幹メンバーであるプロモータに就任し、EnOceanセンサの販売などを通じて普及に努めています。
[*2] 製品モデルによっては非対応の場合があります。


  • URL: http://www.zaikostore.com/zaikostore/
  • お問い合わせ先:

    販売元:コアスタッフ株式会社

    • TEL: 03-5954-1360
    • FAX: 03-5954-1363
    • E-mail: armadillo@corestaff.co.jp
    • http://www.zaikostore.com/zaikostore/

    ※「Armadilloサイトを見た」とお伝えいただくとスムーズです。

  • 対応製品: Armadillo-420