警告メッセージ

Howtoは、Armadilloシリーズを有効に活用するための参考資料です。使用ソフトウェアのバージョンなど諸条件の差異によって、記載内容と実際の動作が異なる場合があります。また、すべての機能検証や長期の動作試験を行ったものではありませんので、必ずご使用目的に適合した検証・試験を行ってください。

Howto : いろいろなHermit(Armadillo)

対象製品: Armadillo(HT1070)

ブートローダであるHermitはArmadilloの用途によって使い分けることができます。

Hermitパッケージには、ホスト側で動くhermitコマンドとArmadillo上で動くブートローダの部分があります。この文書ではブートローダ側のhermitに焦点を当てて説明します。

Armadillo Official Siteで配布しているHermitパッケージはブートローダ部を/usr/lib/hermitにインストールします。


[PC ~]$ ls /usr/lib/hermit
loader-armadillo-boot.bin   loader-armadillo-ttyAM1.bin
loader-armadillo-notty.bin  loader-armadillo.bin

各hermitの特長は以下のとおりです。

  • loader-armadillo.bin

    出荷時にFlashに書き込まれている標準ブートローダ。シリアルインターフェース1をコンソールとして使用する。

  • loader-armadillo-boot.bin

    boot mode時に使用できるHermit。Shoehornなどで使用する。シリアルインターフェース1を使用する。

  • loader-armadillo-ttyAM1.bin

    シリアルインターフェース2をコンソールとして使用する。

  • loader-armadillo-notty.bin

    シリアルポートをコンソールとして使用しない。

loader-armadillo-notty.binはArmadillo用Hermitのバージョン 1.3-armadillo-4から正式対応しました。こちらからダウンロードできます。

カーネルはブートローダに教えられたポートをコンソールとして使用しますが、ユーザランドのデーモンやツールは設定ファイルに書かれたとおりの動作をします。つまり、出荷時のArmadilloのブートローダを入れ変えただけでは、シリアルインターフェース1への出力は抑えきれません。

シリアルインターフェース1への出力を抑える方法は シリアルインターフェース1の解放をご覧ください。