警告メッセージ

Howtoは、Armadilloシリーズを有効に活用するための参考資料です。使用ソフトウェアのバージョンなど諸条件の差異によって、記載内容と実際の動作が異なる場合があります。また、すべての機能検証や長期の動作試験を行ったものではありませんので、必ずご使用目的に適合した検証・試験を行ってください。

Howto : プログラムのコンパイル

対象製品: Armadillo(HT1070)

クロス開発用のgccをインストールしたら、PCでプログラムを作成してコンパイルしてみましょう。

ここでは、「Hello World!」と表示する、簡単なプログラムを作成します。


#include <stdio.h>

int main(void)
{
    printf ("Hello World! \n");

    return 0;
}

これを、hello.cというファイルとして保存し、次のようにコンパイルします。


[PC ~]$ arm-linux-gcc -march=armv4 -I/usr/arm-linux/include -L/usr/arm-linux/lib hello.c -o hello

ここでできた実行ファイルhelloを、Armadilloで動かしてみましょう。 ftpで/pubディレクトリにファイル転送したあと、


[armadillo ~]$ cd /home/ftp/pub
[armadillo ~]$ chmod +x hello  (実行権を与えます)
      
[armadillo ~]$ ./hello  (Armadilloで、「Hello World!」が表示されます。)

「-march=armv4」は、必要があれば、お使いのボードにあわせて変更してください。デフォルトではARMv3が指定されます。ARMv4以上の指定が無い場合、half word loadやhalf word storeのインストラクションが生成されず、デバイスドライバなどアクセスが厳密に決っている場合に問題になることがあります。

カテゴリ: