警告メッセージ

Howtoは、Armadilloシリーズを有効に活用するための参考資料です。使用ソフトウェアのバージョンなど諸条件の差異によって、記載内容と実際の動作が異なる場合があります。また、すべての機能検証や長期の動作試験を行ったものではありませんので、必ずご使用目的に適合した検証・試験を行ってください。

Howto : 起動時に実行する処理のカスタマイズ

対象製品: Armadillo-J

Armadillo-Jでは、起動時にinitプログラムから /etc/rc.d/rc.sysinit スクリプトファイルが実行されます。
このファイルを変更することで、起動時に行われる処理を変えることが可能です。

例えば、Armadillo-Jの /bin ディレクトリに追加した sample という自作アプリケーションを、起動時に自動実行する場合 rc.sysinit に以下の1行を追加します。


/bin/sample

ファイルシステムにJFFS2を使用している場合(jffs2.img)は、直接Armadillo-Jの /etc/rc.d/rc.sysinitファイルを編集することができます。

ROMFSを使用している場合(base.img または recover.img)は、
uClinux-dist/vendors/AtmarkTechno/Armadillo-J.XXXX/etc/rc.d/rc.sysinit を編集し、
新たにイメージファイルを作成して、フラッシュメモリを書換えて下さい。

次回起動時に sample プログラムが自動的に実行されるようになります。

sample プログラムが常駐するプログラムの場合は、以下のように「&」をつけバックグラウンドで実行させて下さい。


/bin/sample &