2.堅実設計・長期運用


Armadilloは、単なる試作評価用の組み込みボードではありません。フィールドに設置してエンドユーザーに利用される装置や端末に組み込んで長期にわたり利用されることを想定して、消費電力や耐環境性に配慮した堅実な設計と、運用を支えるオプションサービスを提供しています。

量産を想定した堅実設計

小型・省電力

Armadilloブランドは、いずれのシリーズも手のひらに乗る程度の小型サイズで、さまざまな装置に組み込み易いように配慮されています。
また、各種装置からスマホやタブレットなどのモバイル端末までさまざまな用途に広く使われているARM社の省電力組み込みプロセッサを採用していることもArmadilloブランドの特長です。低消費電力で数ワット程度で動作可能なArmadilloは、バッテリ駆動が求められる場面にも最適です。

長期供給部品を採用

Armadilloは長期にわたりご利用いただくため、部品選定や細部の設計にも配慮しています。主要部品がメーカー販売終了になるなどのやむを得ない事由を除き、できるかぎり長期供給を続けるスタンスです。2002年の初代機は、発売以来15年超にわたり供給した実績があります。

耐環境設計・試験データも公開

ArmadilloのCPUボードは-20℃~+70℃までと広範な使用温度範囲をカバーしています[*1-1]。温度試験や振動試験、イミュニティ試験などの耐環境試験をあらかじめ実施し、試験結果データを公開[*1-2]しているので、IoT端末・装置の製品設計時も安心です。

[*1-1] IoTゲートウェイはケース筐体の耐熱温度により使用温度範囲が狭くなる場合があります。
[*1-2] ユーザーズサイト(https://users.atmark-techno.com)で公開(閲覧にはアカウント登録が必要です)。

長期安心を支えるサービス

仕様変更などをスピーディに告知:「変更通知」サービス

Armadillo本体に搭載している部品の変更や仕様の変更を公開しています(閲覧には「アットマークテクノユーザーズサイト」でのアカウント登録が必要です)[*2-1] 。部品変更などの通知内容をメール配信するサービスも実施しています。

運用状況をクラウド経由で監視・管理:「node-eye」

Armadilloを組み込んだIoT機器やゲートウェイの稼働状況やリソースの監視、ファームウェアのリモートアップデートなどの機能をクラウド経由で提供する、デバイス運用管理サービス「node-eye(ノード・アイ)」を提供しています。フィールドに設置後もnode-eyeを通じて常時デバイスの死活監視などを行うことができます。月額課金のクラウドサービスなので、デバイス数の増減にも簡単に対応可能です。

デバイス運用管理サービス「node-eye」について

[*2-1] 製品購入前でもアカウント登録が可能です。


Armadilloとは | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |