アットマークテクノは、DX(デジタルトランスフォーメーション)にスムーズに取り組めるよう、パブリッククラウドとの連携を重視した製品を提供しています。IoTゲートウェイ/アダプタ本体のアプリケーションはあらかじめ搭載されているので、より早く・より簡単にIoTシステムを構築することができます。
Cactusphere(カクタスフィア)

既設設備につなぐだけ! 後付けでIoT化できるIoTアダプタ
Cactusphereは、接点やシリアルなどのインターフェースで既設設備と接続し、それらの情報をクラウドに簡単・セキュアにアップロードできるIoTアダプタです。
IoTセキュリティソリューション「Azure Sphere」対応
Cactusphereは、Microsoft社が提唱するIoTセキュリティソリューション「Azure Sphere」に対応しています。Azure Sphereは、ハードウェア、OS、クラウド コンポーネントを備えた包括的なソリューションで、IoTデータを簡単かつセキュアにクラウドと連携させることができます。
アップロードしたデータは、Microsoft AzureのIoT Centralなどで簡単に見える化することが可能です。
Degu(デグー)

IoTセンサーを簡単に実現できる
Deguは、Seeed社製Groveシステムに対応した開発キットを使ってDIY感覚で組み立てられる、オープンソースのIoTセンサーです。組み立てたIoTセンサー(Deguセンサー)は、センシングデータの処理方法をPythonで設定し、JSON形式でクラウドに転送します。
専用ゲートウェイでAWSと簡単連携
アットマークテクノは、Deguセンサーとパブリッククラウドを中継するIoTゲートウェイ「Deguゲートウェイ」を提供しています。Deguゲートウェイは、簡単な設定でDeguセンサーとペアリングでき、Deguセンサーから受領したデータをパブリッククラウド上の IoT Hub(Amazon AWS IoT Coreなど)に転送する役割を担います。IoT Hubに集められたデータは、AIや機械学習、BIなど、クラウドプラットフォーム上のさまざまな新しいサービスで利用することができます。

Deguセンサー
- センシングデータをMicroPythonで加工
- Thread®で通信
- センサー機能を選択・接続できる専用キット販売
Deguゲートウェイ
- Deguセンサーのデータをクラウドに転送
- デバイス管理の仲介(Deguセンサーをパブリッククラウドから個体認証)
パブリッククラウド(AWSなど)
- IoT Hubにデータを集約
- 他サービスからIoT Hubにアクセスしてデータを活用
※Micosoft、Azureまたはその他のマイクロソフト製品の名称および製品名は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における商標または登録商標です。アマゾン ウェブ サービス、AWSまたはその他のAWS製品の名称および製品名は、米国その他の諸国におけるAmazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。ThreadはThread Group, Inc.の登録商標です。その他、本サイトに記載の商品名または会社名は、各社・各団体の商標または登録商標です。™、®マークは付記していない場合があります。