Armadillo-IoT

Armadillo-IoTは、センサ接続からクラウド連携まで使える「ゲートウェイ」を中心に、IoTに必要なデバイスの開発・製造から運用までをカバーした「IoTデバイスプラットフォーム」です。

IoTデバイス部分をマルっと依頼できる

組み込み機器を実用化するには、耐環境性や長期運用に耐えうる品質・調達経路など、あらかじめ検討しておかなければならない項目が多々あります。アットマークテクノの「IoTデバイスプラットフォーム」は、組み込み機器に求められるそれらの要件をあらかじめクリアしたCPUボード「Armadillo」をベースにしているので安心です。組み込みハードウェアの開発経験が比較的浅くても手軽に手配でき、また組み込み機器開発経験が豊富な方にはより作業の効率化にお役立ていただけます。

IoTゲートウェイの活用例

Armadillo-IoTゲートウェイはPoC(Proof of Concept:実証実験)などにも最適です。量産時には、セミオーダー式でWebメニューから必要なパーツを選ぶだけの「BTOサービス」を利用して、オリジナルのIoTゲートウェイを簡単に量産注文できます。

Armadillo-IoT ゲートウェイをおすすめする3つの理由

理由1. 接続インターフェースが豊富

●「アドオンモジュール」で手軽に機能追加

Armadillo-IoT ゲートウェイG3/G2は「アドオンモジュール」を基板対基板コネクタでゲートウェイ本体に載せることによって、RS232C/RS422/RS485、Wi-SUN、EnOceanなど各インターフェースに対応することができます。

※Armadillo-IoT ゲートウェイG3/G2は、1台につき2種類のアドオンモジュールを搭載できます。

アットマークテクノ製アドオンモジュール

Armadillo-IoTゲートウェイG3/G2などと接続して利用できるアットマークテクノ製アドオンモジュールです。

アドオンモジュール

RS232Cアドオンモジュール
型番:OP-AGA-RS00-00
・RS232Cレベル(DTE, D-Sub 9ピンオス)×1
・ハードウェアフロー制御
(CTS/RTS/DTR/DSR/DCD/RI)対応
・非絶縁モジュール
※開発セットに標準搭載

量産対応詳細情報

アドオンモジュール

絶縁シリアルアドオンモジュール
型番:OP-AGA-RS01-00
・RS232C/422/485(D-Sub 9ピンオス)×1
・120Ω終端抵抗あり(DIPスイッチで切り替え)
・RS422/485はFull/Half-Duplex対応
・RS232Cはハードウェアフロー制御 (CTS/RTS)対応, DTE
・絶縁耐圧2kV

量産対応詳細情報

アドオンモジュール

絶縁RS485アドオンモジュール
型番:OP-AGA-RS02-00
・RS422/485
(端子台:端子ピッチ3.5mm)×1
・120Ω終端抵抗あり(DIPスイッチで切り替え)
・Full/Half-Duplex対応(DIPスイッチで切り替え)
・絶縁耐圧2kV

量産対応詳細情報

アドオンモジュール

絶縁IOアドオンモジュール
型番:OP-AGA-DA00-00
・無電圧接点入力×2
・無電圧接点出力×2
・アナログ入力(0~5V, 12bit)×2
・絶縁耐圧2kV
・端子ピッチ:3.5mm
・適合電線(AWG):24–16

量産対応詳細情報

アドオンモジュール

Wi-SUNアドオンモジュール
型番:OP-AGA-WS00-00
・ROHM BP35A1搭載
・オンボードチップアンテナまたは
 外付けアンテナ対応

量産対応詳細情報

アドオンモジュール

EnOceanアドオンモジュール
型番:OP-AGA-EN00-00 ※発売予定
・ROHM BP35A3搭載
・オンボードチップアンテナまたは
 外付けアンテナ対応

量産対応詳細情報

アドオンモジュール

RN4020アドオンモジュール
型番:OP-AGA-BT00-00
・Microchip RN4020搭載
 ・Bluetooth Low Energy 4.1
 ・セントラル/ペリフェラル対応
 ・同時接続数: 1

量産対応詳細情報

サードパーティ製アドオンモジュール

Armadillo-IoTゲートウェイG3/G2などと接続して利用できるサードパーティ製アドオンモジュールです。
※サードパーティ製品の製品保証その他詳細については、提供各社にお問い合わせください。

アドオンモジュール

CAN対応
提供元:アドバリーシステム株式会社
・Analog Devices社製 CANトランシーバ
 ADM3054搭載(ISO 11898準拠)
・1Mbps通信対応
・D-Sub 9ピン コネクタ仕様(絶縁端子)

量産対応詳細情報(提供元サイト)

アドオンモジュール

920MHz帯マルチホップ無線
SmartHop対応
(コーディネータ版/ルータ版)

提供元:コネクシオ株式会社
・OKI 920MHz帯マルチホップ通信 SmartHop対応
・マルチホップにより最適経路を構成
・コーディネータ版:親機機能搭載
・ルータ版:センサ収容機能・中継機能搭載

量産対応詳細情報(提供元サイト)

アドオンモジュール

920MHz帯無線通信対応
(DECENTRA II マルチホップ対応版/シングルホップ対応版)

提供元:コネクシオ株式会社
・Panasonic社製マルチバンド無線通信用LSI
 MN87401搭載
・Skyley Networks社製プロトコルスタック
 DECENTRA II[*]
・115.2kbps 1km (専用オプションアンテナ利用時)
[*]マルチホップ対応版のみ

量産対応詳細情報(提供元サイト)

アドオンモジュール

920MHz帯無線通信
マルチプロトコル対応
(Wi-SUN対応版/標準版/低電圧版)

提供元:佐鳥電機株式会社
・佐鳥電機社製LPR920x搭載
・内蔵/外部アンテナ版を用意
・評価用疑似スマートメータ環境を用意

量産対応詳細情報(提供元サイト)

アドオンモジュール

920MHz帯無線通信 長距離対応
(100kmタイプ/10kmタイプ)

提供元:株式会社グリーンハウス
・RFLink社独自規格 920MHz帯長距離無線通信
・マルチホップ通信対応
RM-92A:通信距離 約100km(見通し距離)
RM-922:通信距離 約10km(見通し距離)

量産対応詳細情報(提供元サイト)

アドオンモジュール

Dust Networks対応
提供元:東京エレクトロン デバイス株式会社
・Dust Networks SmartMesh IP対応
・LTP5902IPC-IPRC1C1搭載
・外部アンテナ付属
[*]Armadillo-IoTとのセットで販売。詳細については、提供元までお問い合わせください。

量産対応詳細情報(提供元サイト)

サードパーティ製WWAN拡張モジュール

Armadillo-IoTゲートウェイG3/G2などと接続して利用できるサードパーティ製WWAN拡張モジュールです。
※サードパーティ製品の製品保証その他詳細については、提供各社にお問い合わせください。

アドオンモジュール

NTT docomo LTE Xi/FOMA
ハイスピード対応(LTE版/3G版)

提供元:株式会社グリーンハウス/
    アドバリーシステム株式会社
・SIMCOM社製LTE/3G通信モジュール
(NTT docomo対応)搭載
LTE版:下り最大100Mbps/上り最大50Mbps
3G版:下り最大3.6Mbps/上り最大384kbps
[*]キャセイ・トライテック株式会社によりDocomo IOT(相互接続性試験)完了済
[*]写真のモジュールは3G版

量産対応詳細情報(提供元サイト)

アドオンモジュール

Softbank 4G LTE/3G
ハイスピード対応(LTE版/3G版)

提供元:株式会社グリーンハウス/
    アドバリーシステム株式会社
・SIMCOM社製LTE/3G通信モジュール
(Softbank対応)搭載
LTE版:下り最大100Mbps/上り最大50Mbps
3G版:下り最大3.6Mbps/上り最大384kbps
[*]キャセイ・トライテック株式会社によりSoftbank IOT(相互接続性試験)認証取得済
[*]写真のモジュールは3G版

量産対応詳細情報(提供元サイト)

理由2. Linux対応、運用管理サービスも提供

●Linuxプリインストール

Armadillo-IoTゲートウェイは、他のArmadilloブランド製品同様、Linuxをプリインストールしています。Linuxカーネル、デバイスドライバ、基本アプリケーションはオープンソースソフトウェアとして提供、マニュアルなどのドキュメント類とともに、「Armadilloサイト」から無償でダウンロードすることができます。
また、RubyやJavaにも対応可能な他、i.MX 7Dual搭載ファミリ(Armadillo-IoTゲートウェイ G3)はDebian/GNU Linuxにも対応しています。


●専用開発環境を無償公開

Armadillo-IoT ゲートウェイは、Linuxプリインストールの組み込みプラットフォーム「Armadillo」をベースとしています。ソフトウェア開発には、Armadilloの専用開発環境「ATDE」を利用することができます。「ATDE」はWebサイトで無償公開しているので、組み込み開発に慣れた方なら、自由にかつ手軽に製品開発を進めることができます。
ATDE (Atmark Techno Development Environment)とは:
「ATDE」はVMwareなどの仮想マシンでLinuxデスクトップ環境 (Debian GNU/Linux) を実現したものです。GNUクロスコンパイラやその他Armadillo製品上で実行させるソフトウェアの開発に必要なツール類などのパッケージがプリインストールされています。
ATDEの詳細はこちらから


●各社モバイル回線に対応、WWAN拡張モジュールも

Armadillo-IoTゲートウェイは、パートナー各社が提供するモバイル回線サービスに対応しています。Armadillo-IoTゲートウェイ経由で各設備・機器から取得したデータをモバイル回線を通してクラウドプラットフォームに送ることができ、さまざまなロケーションで価値のあるサービスを実現できます。また、WWAN拡張モジュールで、キャリア各社の3G/LTEに対応することが可能です。
モバイル回線の詳細はこちらから


●リモートからIoTゲートウェイの運用管理ができるクラウドサービス「node-eye」

リモートからArmadillo-IoTゲートウェイのパラメータの設定やファームウェアアップデート、稼働状況のモニタリングなどのデバイス運用管理機能を、ポーティング(移植)作業なしにArmadillo-IoTゲートウェイに実装することができるサービス「node-eye」に対応しています。
node-eyeの詳細はこちらから


●各社クラウドプラットフォームと連携可能

IoTデバイスをクラウドプラットフォームと連携するには、デバイス側のシンプルなプロトコルをHTTPやMTTPなどに変換し、また各クラウドプラットフォームの認証ロジックに対応するなど、PC同士の接続にはない対応が必要です。Armadillo-IoTゲートウェイは、各クラウドプラットフォームとすぐに接続できるエージェントソフトウェアを用意するなど、各社クラウドと接続しやすい環境を提供[*1]しています。
[*1]パートナー各社から提供
各クラウドプラットフォームの詳細はこちらから

理由3. 選べるラインアップ・量産もセミオーダー式で

選べるラインアップ

IoTゲートウェイとして、以下のシリーズをラインアップとしています。
試作・開発に必要なケーブルやマニュアル・ドキュメントなどを一式同梱した、便利な「開発セット」も用意しています。

高性能SoC(ARM Cortex-A7 1GHz デュアル)
Armadillo-IoTゲートウェイ G3L

高性能SoC(ARM Cortex-A7 1GHz デュアル)
Armadillo-IoTゲートウェイ G3

ARM9 搭載ベーシックモデル
Armadillo-IoTゲートウェイ G2


もっと自由に量産~セミオーダー式「BTOサービス」

Armadillo-IoTゲートウェイは、個別に必要なモジュール、ソフトウェア等を選択いただいた上で量産向けに提供することを基本とした製品です。アドオンモジュール、3G 通信モジュール、無線LAN モジュールなどの有無、ケーシングやアンテナ、JRE ライセンス(Oracle Java)の添付など、さまざまな要素をセミオーダー式に選択し量産いただくことが可能です。
BTOサービスの詳細はこちら


詳細やご購入に関するお問い合わせは、上記のWebフォーム(アットマークテクノWebサイト)からお寄せください。