方法は二通りあります。
- 実行中に生成
- イメージファイル作成時に生成
実行中に生成
ドライバをテストするときなどに便利です。
[armadillo ~]# mknod /dev/input/mice c 13 63
[armadillo ~]# mknod /dev/input/event0 c 13 64
イメージファイル作成時に生成
製品化するときには必須です。デバイスノード生成用テーブルファイルに追記します。 プロダクトのデフォルト設定そのものを書き換えることになりますが、たとえばプロダクト「Armadillo-9」を直接編集ならば
atmark-dist/vendors/AtmarkTechno/Armadillo-9/ext2_devtable.txt
内の最後に
/dev/input/mice c 660 0 0 13 63 0 0 -
/dev/input/event c 660 0 0 13 64 0 1 4
などと書きます。こうすると、romfs生成時に
/dev/input/mice (c 13 63)
/dev/input/event0〜3 (c 13 64〜67)
が自動的に作成されるようになります。