製品アップデート

Armadillo 製品アップデートのお知らせ (2024年1月/Armadillo-IoT A6E対象)

2024年1月29日17時16分

Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E の新規リリースを行いました。

このリリースはダウンロードページからダウンロード可能です。

ドキュメント

Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E 製品マニュアル (v2.4.0)

  • 「3.4. ハードウェアの設計」 「6.30. オプション品」に、Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E 標準ケースセットロング(9M) を追記
  • 「3.8.2. ABOS Web へのアクセス」 にローカルネットワーク以外からアクセスするための方法を追記
  • 「3.11.3.2. ディレクトリ構成」 に、requirements.txt の説明を記載
  • 「3.12. C 言語によるアプリケーションの開発」 を追加
  • 誤記修正

Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E +Di8+Ai4 製品マニュアル (v2.4.0)

  • 「3.4. ハードウェアの設計」 「6.32. オプション品」に、Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E 標準ケースセットロング(9M) を追記
  • 「3.7. +Di8+Ai4 拡張基板のカスケード接続」 を追加
  • 「3.9.2. ABOS Web へのアクセス」 にローカルネットワーク以外からアクセスするための方法を追記
  • 「3.12.3.2. ディレクトリ構成」 に、requirements.txt の説明を記載
  • 「3.13. C 言語によるアプリケーションの開発」 を追加
  • 「6.1.2.3. アナログ入力電圧閾値設定」 に、起床トリガー AIN の無効化手順追加
  • 「6.8.4.6. 個体識別情報の環境変数の追加」 に +Di8+Ai4 拡張基板の情報を追加
  • 「6.32. オプション品」 に +Di8+Ai4 拡張基板を追加
  • 誤記修正

Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E Node-RED™ 開発ガイド (v1.1.0)

  • 「4.4.8. 外部プログラムを実行する」 を追加

※1 Node-REDは、OpenJS Foundationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。

Armadillo Base OS (3.18.6-at.10)

Armadillo Base OS は SWU イメージとして提供されます。
SWUイメージをインストールする方法については、製品マニュアルのSWU「イメージのインストール」 を参考にしてください。

ABOS Web 1.2.2

  • 設定ファイル (/etc/atmark/abos_web/init.conf): 1 つの --allowed-subnets オプションで複数のサブネットを指定可能とした


ABOS Web は、Web ブラウザから Armadillo の動作設定を行う機能で、ABOS を搭載する全ての Armadillo に対応しています。
ABOS Web は、バージョン v3.17.4-at.7 以降の ABOS に組み込まれていますので、 お手元の Armadillo の ABOS のバージョンがそれより古い場合には更新してください。

ABOS を ABOS Web が無効の状態からアップデートした場合には ABOS Web は自動では起動しません。起動させたい場合はインストールディスクをご利用ください。

Linux カーネル (linux-at-5.10.209-r0)

  • linux-stable/linux-5.10.y merge 205 -> 209
  • rootwait: 起動後 10 秒以内に MMC/SD が 認識されなかった場合リセットするように処理を修正
  • gpio-reset: gpio の名前を設定するように対応
    • gpioinfo 等で名前が表示されます。
  • armadillo-iotg-a6e_defconfig: UHID と TLV320AIC31XX をモジュールとして有効化

Linux カーネル v5.10-atのソースコードは、github上でも公開しています。

abos-base (2.3-r0)

  • abos-ctrl make-installer:
    • /etc/atmark/containers/node-red.conf で設定しているファイルやポートがオープン状態の場合、自動的にクローズするように変更
      • 追加した --insecure オプションで本対応を無効化できます。
    • 細かい修正
  • abos-ctrl rollback-clone: SD ブート時の不具合修正
  • abos-ctrl mount-old: マウント時 /target がすでにマウントされているかのチェックする処理を修正

atmark-wwan-utils (1.6.1-r0)

  • tty コマンドのオプションを削除

ain-utils (1.1.0-r0)

atmark-power-utils (1.2.4)

  • アナログ入力電圧閾値割り込みが無効化されており /etc/atmark/ain-set-wake-triggers.conf が存在する状態で aiot-sleep を実行すると sleep せずに動作し続けるように変更

device-info (1.1-r0)

  • Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E +Di8+Ai4 拡張基板に対応
  • コマンド引数の順序に関わらず、-e オプションが適用されるように修正
  • セキュアエレメントに対応

plug & trust (4.2.0-r4)

  • 複数のアプリケーションが SE050 を使用できるように、排他アクセス動作を内部に追加

ATDE

debian package

  • mkswu 5.3
    • alpine 3.19 にある podman 4.8 の対応
    • mkswu --version-cmp コマンド追加
      • mkswu に記載されるバージョンを比較できるコマンドです。
    • swdesc_command 等の --stdout-info オプションを追加
      • 設定すると SWU インストール時のログが Armadillo 標準出力に info メッセージとして表示されます。

VSCode Extension

  • Armadillo Base OS Development Environment 1.6.0
    • C 言語アプリケーションの新規開発に対応
    • Armadillo のスキャン情報に MAC アドレスも表示するように対応

VSCode Project

  • C App Project 1.0.0 新規追加
  • GW App Project 1.3.1
    • コンテナイメージ名を小文字にするように変更
  • Python App Project 1.2.1
    • コンテナイメージ名を小文字にするように変更
    • pip によるパッケージインストールに対応
  • Shell App Project 1.2.1
    • コンテナイメージ名を小文字にするように変更

ゲートウェイコンテナ (2.4.2)

  • VOUT を外部から制御出来ない問題修正
  • VIN の設定を変更できない問題修正

アップデート機能については製品マニュアルの アップデート機能について を参考にしてください。