ping94
2017年9月30日 17時34分
お世話になります。
G3Lで環境を構築していますが、ROM4Gではどうしても足りない状況になりました。
ROMを増設したバージョンはあるでしょうか。または、増設することはできるでしょうか。
現在、8GのSDカードから起動して使用しており、それは動作しています。
SDカードから起動したG3Lを製品として使用することに何か問題はあるでしょうか。
(使用するSDカードは産業用などの信頼できるものを使用する予定です)
漠然として申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。
コメント
ping94
お世話になります。コメントをありがとうございます。
> それ以上のeMMC容量の製品はラインアップしていません。
> また、現時点で発売予定もありません。
わかりました。
> どのような要件と設計のシステムするか次第になるのですが、
> overlayFSを有効にせずに、SDカード上にルートファイルシステムを配置し、
> かつ頻繁にデータを書き換えるなら、運用中にSDカードが寿命になる可能性はあります。
> (選定した産業用のSDカードがどれくらいの書き込み回数に耐えられるかによりますが)
overlayFSは有効にして使いたいと思います。お教えいただきありがとうございます。
現状、SDカードから起動していますのでルートファイルシステムはSDカード上です。
ルートファイルシステムはSDカード上にあることも書き換えが頻繁に起こる要因なのでしょうか。
アプリがデータをどれくらい頻繁に書き換えるかについては関係者に聞いてみます。
> 差し支えなければ教えていただきたいのですが、
> サイズが大きくなっているデータの用途や種類は何でしょうか?
Docker上であるコンテナを動作させようとしていますが、イメージを取得する時点で容量不足に
なってしまいます。
> 例えば、単にデータを保存したいだけなら、システムはeMMCにおいて、データは保守交換前提のSDカードに配置したり、
> リードオンリーのデータで良いのであれば、同じくシステムはeMMCにおいて、
> ReadOnlyでSDやUSBメモリをマウントしてそこにデータを配置する、等の対応ができます。
いろいろとありがとうございます。なんとかできないか検討してみます。
とりあえずDockerをeMMCにおいてイメージやコンテナをSDカードの方に持って行けないかという
ことも調べてやってみたのですが、力・知識不足でできませんでした。
shkoga
こんにちは。サムシングプレシャスの古賀と申します。
ping94さん:
>とりあえずDockerをeMMCにおいてイメージやコンテナをSDカードの方に持って行けないかという
>ことも調べてやってみたのですが、力・知識不足でできませんでした。
お試しになったのは、こちらで説明されているような手順でしょうか?
https://sanenthusiast.com/change-default-image-container-location-docke…
ping94
古賀さま、コメントありがとうございます。
> お試しになったのは、こちらで説明されているような手順でしょうか?
> https://sanenthusiast.com/change-default-image-container-location-docke…
これではありません。(日本語ばっかり探していました)
いただいた情報は大変ありがたいです。
英語なので多少時間はかかりますが、長くもないですしとにかくやってみます。
ありがとうございます。
at_koseki
2017年10月12日 21時00分
古関です。
> G3Lで環境を構築していますが、ROM4Gではどうしても足りない状況になりました。
> ROMを増設したバージョンはあるでしょうか。または、増設することはできるでしょうか。
それ以上のeMMC容量の製品はラインアップしていません。
また、現時点で発売予定もありません。
> 現在、8GのSDカードから起動して使用しており、それは動作しています。
> SDカードから起動したG3Lを製品として使用することに何か問題はあるでしょうか。
> (使用するSDカードは産業用などの信頼できるものを使用する予定です)
どのような要件と設計のシステムするか次第になるのですが、
overlayFSを有効にせずに、SDカード上にルートファイルシステムを配置し、
かつ頻繁にデータを書き換えるなら、運用中にSDカードが寿命になる可能性はあります。
(選定した産業用のSDカードがどれくらいの書き込み回数に耐えられるかによりますが)
差し支えなければ教えていただきたいのですが、
サイズが大きくなっているデータの用途や種類は何でしょうか?
例えば、単にデータを保存したいだけなら、システムはeMMCにおいて、データは保守交換前提のSDカードに配置したり、
リードオンリーのデータで良いのであれば、同じくシステムはeMMCにおいて、
ReadOnlyでSDやUSBメモリをマウントしてそこにデータを配置する、等の対応ができます。