Armadillo-IoT ゲートウェイA6Eを使用してIoT化する例を紹介します。
Armadillo-IoT ゲートウェイA6Eについて
Armadillo-IoT ゲートウェイA6Eは標準で使用可能なインターフェース(下記で紹介)を有しており、
基板作成する事無くセンサや計測器、装置等と通信する事が出来ます。
IoT化するにあたり簡単にハードウェアを構築できる為、ソフトウェアを開発するだけでシステムを
実現する事が出来ます。また、プリインストールされていますゲートウェイコンテナを使用する事で
ノーコードでクラウドと通信する事も出来ます。
インターフェース一覧
LTE搭載のモデル
LTE非搭載のモデル
Armadillo-IoT A6Eを使用した製品化例
リモート監視例①
◆概要
水位計のデータ取得及びカメラ画像を撮影し、クラウドへ送信
・水位計のアナログ入力値をA/D変換して受信
・USBカメラで撮影した画像を受信
◆使用するインターフェース
・アナログ入力(AI)
・USB
・LTE
◆推奨製品
・Armadillo-IoTゲートウェイ A6E Cat.M1モデル +Di8+Ai4
・Armadillo-IoTゲートウェイ A6E Cat.1モデル +Di8+Ai4
◆構成イメージ図
リモート監視例②
◆概要
BT搭載の環境センサ(温湿度/ガス/気圧等)からデータを受信し、サーバーにデータ送信
・環境センサのアドバタイズパケットを受信
・環境センサの値に応じてデジタル出力(DO)で警告灯,空調を制御
◆使用するインターフェース
・BT
・DO
・有線/無線LAN
◆推奨製品
・Armadillo-IoTゲートウェイ A6E WLANモデル
・Armadillo-IoTゲートウェイ A6E LANモデル
◆構成イメージ図
省電力運用例①
◆概要
人感センサ作動時にSLEEPから起床し、照明を一定時間ONにしてサーバーに通知後、SLEEPに戻る
・デジタル入力(DI)を使って人感センサ出力を受ける
・デジタル出力(DO)で照明のスイッチを入れる
◆使用するインターフェース
・デジタル入力(DI)
・デジタル出力(DO)
◆推奨製品
・Armadillo-IoTゲートウェイ A6E LANモデル
◆構成イメージ図
省電力運用例②
◆概要
太陽光発電+蓄電池で電源供給し、間欠動作で定期的にセンサ情報をクラウドに送信
・RS485で環境センサデータを受ける
・太陽光発電+蓄電池でスタンドアローンで動作
◆使用するインターフェース
・RS485
・LTE
◆推奨製品
・Armadillo-IoTゲートウェイ A6E Cat.M1モデル
◆構成イメージ図