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Armadillo-400シリーズ(Linux-2.6.26時): ハードウェアウォッチドッグタイマーの無効化

at_ito
2017年1月10日 5時10分

Armadilloは標準の状態でハードウェアウォッチドッグタイマーが動作しています。 デバッグ時等Armadilloを使用する場合等に、ハードウェアウォッチドッグタイマーを無効化したい場合があるかと思います。そのため、ここではハードウェアウォッチドッグタイマーを無効にする方法を紹介します。

ハードウェアウォッチドッグタイマーの無効化

ハードウェアウォッチドッグタイマーはHermit-Atにて有効化されています。無効化するにはHermit-Atのコンフィギュレーションを以下のように変更してください。

Target Configurations  --->
  Support Devices  --->
    [ ] Watchdog support    ← 無効化

上記コンフィギュレーションを行い、ビルドしたイメージをArmadilloに書きこむとハードウェアウォッチドッグタイマーが無効化されます。