Armadilloフォーラム

ATB-A400CAN使用時の、KernelConfiguration設定方法

tamuki

2023年7月13日 13時08分

tamukiです。

armadillo-420では以下環境を使用しております。
・開発環境:atde5-amd64-20191016.tar.gz
・Atmark-Dist:atmark-dist-20191216.tar.gz
・Linuxカーネル:linux-3.14-at13.tar.gz

CAN通信を実施するために、ArmadilloのHPで案内のあった「ATB-A400CAN」を購入しました。
その製品マニュアルの以下項目のKernel Configuration設定はどのようにすれば良いのかご教授頂けませんでしょうか?

 https://www.advaly.co.jp/products/atb-a400can/
 製品仕様 マニュアル(PDF)ボタンから

 ・3.2.1 CAN14 CAN設定
 ・3.2.2 CON9 GPIO設定

基本的な質問で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
以上

コメント

溝渕です。

> CAN通信を実施するために、ArmadilloのHPで案内のあった「ATB-A400CAN」を購入しました。
> その製品マニュアルの以下項目のKernel Configuration設定はどのようにすれば良いのかご教授頂けませんでしょうか?
>
>  https://www.advaly.co.jp/products/atb-a400can/
>  製品仕様 マニュアル(PDF)ボタンから
>
>  ・3.2.1 CAN14 CAN設定

次のように設定してみてください。

System Type  --->
  reescale i.MX support  ---> 
    Device options  ---> 
      [*] Enable FlexCAN2 module
    Armadillo-400 Board options  --->
      [ ] Enable I2C2 at CON14 
      [*] Enable CAN2 at CON14

>  ・3.2.2 CON9 GPIO設定

明示的に設定を変更しない限りはGPIOになっていると思います。次のように確認してみてください。

[atde ~/linux-3.14]$ cat .config | grep ARMADILLO4X0_CON9_2_GPIO3_14
CONFIG_ARMADILLO4X0_CON9_2_GPIO3_14=y