s.kurachi
2024年4月1日 11時45分
お世話になっております。
Armadillo BaseOSにおいて、特定のファイルにおけるrootfsの変更内容を自動で永続化する方法はないでしょうか?
現在Armadillo-IoT G4において、Web GUIを提供するソフトウェアをコンテナ上で動かしています。
GUIからはソフトウェアの設定を変更できます。設定を変更すると、コンテナにバインドされたホスト上にある設定ファイルの内容を書き換えます。
この設定ファイルの変更内容が、変更したそばから自動で永続化されるように出来ないでしょうか?
ソフトウェアは別のOS環境でも使用するため、ソフトウェア自体にpersist_fileコマンドを実行させることはできません。
よろしくお願いいたします。
コメント
s.kurachi
at_dominique.m…
2024年4月1日 17時37分
s.kurachiさん
お世話になっています、
マルティネです。
> Armadillo BaseOSにおいて、特定のファイルにおけるrootfsの変更内容を自動で永続化する方法はないでしょうか?
> 現在Armadillo-IoT G4において、Web GUIを提供するソフトウェアをコンテナ上で動かしています。
> GUIからはソフトウェアの設定を変更できます。設定を変更すると、コンテナにバインドされたホスト上にある設定ファイルの内容を書き換えます。
> この設定ファイルの変更内容が、変更したそばから自動で永続化されるように出来ないでしょうか?
> ソフトウェアは別のOS環境でも使用するため、ソフトウェア自体にpersist_fileコマンドを実行させることはできません。
申し訳ございません、ないです。
どの設定ファイルをホストに変更したいか教えていただけますでしょうか?
基本的にはコンテナで開発している以上、Base OS の設定ファイルをあまり編集しなくてもいいと考えていますが、例外はいくつかあります。
例えば、ネットワークの設定ですね。過去のフォーラムの質問でかなり複雑な作りで対応させていただきましたが、今なら ABOS Web の REST API でネットワーク設定の変更 + persist_file をコンテナから同時にできるインターフェースができていますので、ABOS 側の設定ファイルをそういう方向で変更していただければスムースに永続化されます。
ABOS Web で対応していない設定でしたら、場合によっては今後のリリースで対応できますが、こういう「サイドサービス」で対応できます:
https://armadillo.atmark-techno.com/forum/armadillo/17613
定期的に永続化させるのではなく、変更内容を fifo 等でコンテナから送信して、ホストか別のコンテナで保存できます。
お手数ですがよろしくお願いします