taka_ogawara
2024年5月9日 14時02分
イメージファイル作成しようとして、下記コマンドを実行しました。
abos-ctrl make-installer --output /mnt/usb/a6e-bto-installer_00CE00040191.img
その結果、下記エラーが発生してイメージファイル作成に失敗致しました。
ERROR: e2fsck failed for rootfs, aborting: e2fsck 1.47.0 (5-Feb-2023)
お手数ですが対処法ご教授をお願いします。
コメント
taka_ogawara
> このメッセージの後に e2fsck のエラー詳細が記載されてますので、その後のメッセージもコピーしていただければ確認できますが、
> ひとまず再起動することで ext4 の journal が書き直されますので、再起動直後にもう一度試してみてください。
再起動し、再度試してみましたが、エラーとなってしまいました。
> それでもだめでしたら、エラー内容を見ないと適切なアドバイスできませんので、ログをいただけたら対処法を提供させていただきます。
コマンド実行時の出力結果を「error_build_img.txt」を添付しました。
対処法のご教示お願いいたします。
> また、おそらく不要だと思いますが ABOS のバージョンも確認させてください:
armadillo:~# cat /etc/atmark-release
バージョン下記のとおりです
3.18.6-at.10
ファイル | ファイルの説明 |
---|---|
error_build_img.txt | コマンド実行出力結果となります |
at_dominique.m…
> 再起動し、再度試してみましたが、エラーとなってしまいました。
了解しました。
> > それでもだめでしたら、エラー内容を見ないと適切なアドバイスできませんので、ログをいただけたら対処法を提供させていただきます。
>
> コマンド実行時の出力結果を「error_build_img.txt」を添付しました。
> 対処法のご教示お願いいたします。
ログありがとうございます。
「Inode 34585 was part of the orphaned inode list」と言うエラーなので、再起動で自動修正されるようなエラーではなく、削除されたファイルに何かの問題があって残るエラーです。
簡単に再現できなかったので原因は気になりますが、おそらく時間が取得されてない状態で persist_file の使用による問題だと思いますので、このエラーを無視していいと思われます。
このバージョンで fsck のチェックをスキップさせる方法はありませんので、このエラーを修正するために A/B 面を切り替えさせていただければと思います。
以下のコマンドでできます(rollback-clone が rootfs をコピーするため少し時間かかって、rollback で再起動します):
armadillo:~# abos-ctrl rollback-clone armadillo:~# abos-ctrl rollback --reboot
再起動後にログインすると「Currently running on non-latest version」のワーニングが表示されますが、インストールされるシステムに表示されませんので無視していいです。
そのまま make-installer を再実行するとエラーがなくなってるはずです。
よろしくお願いします。
at_dominique.m…
2024年5月9日 14時19分
taka_ogawaraさん
お世話になっています、
マルティネです。
> その結果、下記エラーが発生してイメージファイル作成に失敗致しました。
>
> ERROR: e2fsck failed for rootfs, aborting: e2fsck 1.47.0 (5-Feb-2023)
persist_file か書込みの後に電源ロスがあった場合に rootfs (システムパーティション)に細かい問題が発生した可能性があります。
このメッセージの後に e2fsck のエラー詳細が記載されてますので、その後のメッセージもコピーしていただければ確認できますが、ひとまず再起動することで ext4 の journal が書き直されますので、再起動直後にもう一度試してみてください。
それでもだめでしたら、エラー内容を見ないと適切なアドバイスできませんので、ログをいただけたら対処法を提供させていただきます。
また、おそらく不要だと思いますが ABOS のバージョンも確認させてください:
よろしくお願いします。