Armadilloフォーラム

ipアドレスの変更について

yasuda0108

2024年5月31日 12時01分

nmcliでIPアドレスを変更しました。

NAME                UUID                                  TYPE      DEVICE
Wired connection 1  d98983a6-ff1f-36d2-8d70-81c27cb943a1  ethernet  eth0
lo                  60abb1f6-f19f-4a4b-b9c8-373a146bd51c  loopback  lo
Wired connection 2  55f4feac-5b4c-36c0-90c1-d38b94ed7f24  ethernet  --
 
[armadillo ~]# nmcli connection modify "Wired connection 1 " ipv4.addresses 133.160.80.33/24

その結果、system-connectionsディレクトリに以下のファイルが生成されました。

armadillo:/etc/NetworkManager/system-connections# ls
Wired connection 1.nmconnection

IPアドレスを確認すると、元の44が残った状態になっています。
この44を削除し永続化させるにはどのような対応が必要でしょうか

1: lo: <LOOPBACK,UP,LOWER_UP> mtu 65536 qdisc noqueue state UNKNOWN qlen 1000
    link/loopback 00:00:00:00:00:00 brd 00:00:00:00:00:00
    inet 127.0.0.1/8 scope host lo
       valid_lft forever preferred_lft forever
    inet6 ::1/128 scope host
       valid_lft forever preferred_lft forever
2: eth0: <BROADCAST,MULTICAST,UP,LOWER_UP> mtu 1500 qdisc mq state UP qlen 1000
    link/ether 00:11:0c:33:10:16 brd ff:ff:ff:ff:ff:ff
    inet 133.160.80.33/24 brd 133.160.80.255 scope global noprefixroute eth0
       valid_lft forever preferred_lft forever
    inet 133.160.80.44/24 brd 133.160.80.255 scope global secondary dynamic noprefixroute eth0
       valid_lft 3211sec preferred_lft 3211sec
    inet6 fe80::3186:c683:4e5d:def/64 scope link noprefixroute
       valid_lft forever preferred_lft forever
3: eth1: <NO-CARRIER,BROADCAST,MULTICAST,UP> mtu 1500 qdisc mq state DOWN qlen 1000
    link/ether 00:11:0c:33:10:17 brd ff:ff:ff:ff:ff:ff
4: can0: <NOARP,UP,LOWER_UP40000> mtu 72 qdisc pfifo_fast state UP qlen 10
    link/[280]
5: can1: <NOARP,UP,LOWER_UP40000> mtu 72 qdisc pfifo_fast state UP qlen 10
    link/[280]
コメント

ボードはArmadillo-G4でバージョンは以下です。

armadillo:/# cat /etc/sw-versions
base_os 3.18.5-at.8
boot 2020.4-at21

at_dominique.m…

2024年5月31日 12時35分

yasuda0108さん

お世話になっています、
マルティネです。

> [armadillo ~]# nmcli connection modify "Wired connection 1 " ipv4.addresses 133.160.80.33/24

>
> IPアドレスを確認すると、元の44が残った状態になっています。
> この44を削除し永続化させるにはどのような対応が必要でしょうか

nmcli connection modify で接続を編集すると nmcli の設定だけが変更されて、すぐには適用されません。
いくつかの設定を同時に変更するための実装だと思いますが、設定を行った後に「nmcli connection up "Wired connection 1"」等で適用する必要があります。

また、再起動の場合は /etc/NetworkManager/system-connections のファイルも元に戻りますので、永続化のためは 「persist_file -v "/etc/NetworkManager/system-connections/Wired connection 1.nmconnection"」 で保存してください。

(ちなみに、ABOS-Web で接続を変更する場合は自動的に適用と永続化を行いますので、シンプルな変更はそちらでもいいかもしれません)

よろしくお願いします。

早速のご返答ありがとうございます。

nmcliのdown⇒upと実施、persist_file実行で保存したのですが、保存後も再起動後も44は残った状態です。
削除する処理が必要なのでしょうか?

at_dominique.m…

2024年5月31日 13時13分

yasuda0108さん、

> nmcliのdown⇒upと実施、

up だけでいいです(すでに up の場合は nmcli が一回リセットして再び設定します)

> persist_file実行で保存したのですが、保存後も再起動後も44は残った状態です。
> 削除する処理が必要なのでしょうか?

ip コマンドの出力をみると 44 の方の IP は dynamic となっていますので、dhcp で取得された物ですね。
ipv4.method の設定も変更しましたか? デフォルトの ipv4.method = auto の場合は IP アドレスを設定しても dhcp を取得しますので、「nmcli connection modify "Wired connection 1" ipv4.method manual」(+ connection up) で dhcp を無効化すると取得されなくなると思います。

それでもダメでしたらお手数ですが、「nmcli connection show "Wired connection 1"」の出力を提供していただければ助かります。

よろしくお願いします。

ありがとうございます。
gatewayとdnsも併せて、設定完了し無事動作確認出来ました。