na_rumi
2024年7月22日 14時50分
Armadillo-Iot A6E Cat.M1モデルを使用して運用試験を行っています。
通信は、SORACOM のSIMを使用して、LTE通信をしています。
コンテナは、Armadilloの起動と同時に起動させるため、set_auto_startをコメントアウトしています。
上記の状態で、Armadillo起動と同時にコンテナ内で動作させているスクリプトが、
30秒ほど経過しないと、クラウドと接続できませんでした。
(処理上、クラウドと接続できない場合は、再接続を試みるスクリプトの仕様となっております。
SORACOMの基地局との接続が確立する前にコンテナ内でスクリプトが動作していることが原因だと思われます。
①Armadillo起動時はコンテナ起動と、LTEモジュールの接続(設定)はどちらが先に動いておりますでしょうか?
②SIMの接続が完了した後にコンテナを起動する設定など、Armadilloの設定で何か回避策はありますでしょうか?
(BaseOSにプログラムを実装するしかないでしょうか?)
at_mitsuhiro.yoshida
2024年7月23日 10時58分
吉田です。
> ①Armadillo起動時はコンテナ起動と、LTEモジュールの接続(設定)はどちらが先に動いておりますでしょうか?
LTE の接続に時間がかかる場合もありますので、決まった順序は無いです。
> ②SIMの接続が完了した後にコンテナを起動する設定など、Armadilloの設定で何か回避策はありますでしょうか?
> (BaseOSにプログラムを実装するしかないでしょうか?)
コンテナ特定時に特定の URL へアクセスし、アクセス可能であれば動作を開始するなどの対応がいいかと思われます。
また、 LTE 通信は様々な理由で再接続することがありますので、コンテナ稼働中も再送処理などの考慮をお願いします。