nishimu246 2024年10月28日 13時51分 本装置上で動作するプログラム(実行バイナリファイル)を作成したいのですが、PCでの開発環境の構築方法をご教示願いたい。 ①Windows10(64ビット) ②Pythonスクリプト ③実行バイナリファイルの生成にはpyinnstallerを使用(他にあれば教えてください) 32ビット版、ARMアーキテクチャ、GLIBC2.28環境 コメントを投稿するにはログインまたは登録をしてください コメント at_shinya.koga 2024年10月28日 17時27分 アットマークテクノの古賀です。 nishimu246さん: >本装置上で動作するプログラム(実行バイナリファイル)を作成したいのですが、PCでの開発環境の構築方法をご教示願いたい。 >①Windows10(64ビット) >②Pythonスクリプト >③実行バイナリファイルの生成にはpyinnstallerを使用(他にあれば教えてください) > 32ビット版、ARMアーキテクチャ、GLIBC2.28環境 対象製品が Armadillo-640、(3) の glibc バージョンが 2.28 ということで、Debian GNU/Linux 10 (buster) ユーザーランドが稼働している Armadillo-640 で動作させるプログラムの実行バイナリを、Python のスクリプトをソースとして生成したい、ということかと思います: https://armadillo.atmark-techno.com/resources/software/armadillo-640/us… その認識で合っているでしょうか? PC での開発環境ですが、VirtualBox や WSL2 などで Linux 仮想マシンを作り、その仮想マシンに Docker エンジンをインストールして、32bit ARM の Debian buster コンテナを仮想マシン上で動かす、というのが比較的お手軽かと思います。 Linux 仮想マシン内で、Linux ユーザーモードエミュレーションにより 32bit ARM の Debian buster コンテナを動かせば、そのコンテナ内で pyinstaller を実行することで 32bit ARM + glibc 2.28 対応の実行バイナリを生成できるでしょう・ https://armadillo.atmark-techno.com/forum/armadillo/21159#comment-16963 以上、ひとまずのコメントです。いかがでしょうか? 追伸 非常に大雑把な説明しかしませんでしたので、具体的な手順について知りたい、という場合は、お知らせください。 その場合、VirtualBox と WSL2 (or WSL) だと、どちらが都合よいかを教えてくださいませ。 コメントを投稿するにはログインまたは登録をしてください
at_shinya.koga 2024年10月28日 17時27分 アットマークテクノの古賀です。 nishimu246さん: >本装置上で動作するプログラム(実行バイナリファイル)を作成したいのですが、PCでの開発環境の構築方法をご教示願いたい。 >①Windows10(64ビット) >②Pythonスクリプト >③実行バイナリファイルの生成にはpyinnstallerを使用(他にあれば教えてください) > 32ビット版、ARMアーキテクチャ、GLIBC2.28環境 対象製品が Armadillo-640、(3) の glibc バージョンが 2.28 ということで、Debian GNU/Linux 10 (buster) ユーザーランドが稼働している Armadillo-640 で動作させるプログラムの実行バイナリを、Python のスクリプトをソースとして生成したい、ということかと思います: https://armadillo.atmark-techno.com/resources/software/armadillo-640/us… その認識で合っているでしょうか? PC での開発環境ですが、VirtualBox や WSL2 などで Linux 仮想マシンを作り、その仮想マシンに Docker エンジンをインストールして、32bit ARM の Debian buster コンテナを仮想マシン上で動かす、というのが比較的お手軽かと思います。 Linux 仮想マシン内で、Linux ユーザーモードエミュレーションにより 32bit ARM の Debian buster コンテナを動かせば、そのコンテナ内で pyinstaller を実行することで 32bit ARM + glibc 2.28 対応の実行バイナリを生成できるでしょう・ https://armadillo.atmark-techno.com/forum/armadillo/21159#comment-16963 以上、ひとまずのコメントです。いかがでしょうか? 追伸 非常に大雑把な説明しかしませんでしたので、具体的な手順について知りたい、という場合は、お知らせください。 その場合、VirtualBox と WSL2 (or WSL) だと、どちらが都合よいかを教えてくださいませ。 コメントを投稿するにはログインまたは登録をしてください
at_shinya.koga
2024年10月28日 17時27分
アットマークテクノの古賀です。
nishimu246さん:
>本装置上で動作するプログラム(実行バイナリファイル)を作成したいのですが、PCでの開発環境の構築方法をご教示願いたい。
>①Windows10(64ビット)
>②Pythonスクリプト
>③実行バイナリファイルの生成にはpyinnstallerを使用(他にあれば教えてください)
> 32ビット版、ARMアーキテクチャ、GLIBC2.28環境
対象製品が Armadillo-640、(3) の glibc バージョンが 2.28 ということで、Debian GNU/Linux 10 (buster) ユーザーランドが稼働している Armadillo-640 で動作させるプログラムの実行バイナリを、Python のスクリプトをソースとして生成したい、ということかと思います:
https://armadillo.atmark-techno.com/resources/software/armadillo-640/us…
その認識で合っているでしょうか?
PC での開発環境ですが、VirtualBox や WSL2 などで Linux 仮想マシンを作り、その仮想マシンに Docker エンジンをインストールして、32bit ARM の Debian buster コンテナを仮想マシン上で動かす、というのが比較的お手軽かと思います。
Linux 仮想マシン内で、Linux ユーザーモードエミュレーションにより 32bit ARM の Debian buster コンテナを動かせば、そのコンテナ内で pyinstaller を実行することで 32bit ARM + glibc 2.28 対応の実行バイナリを生成できるでしょう・
https://armadillo.atmark-techno.com/forum/armadillo/21159#comment-16963
以上、ひとまずのコメントです。いかがでしょうか?
追伸
非常に大雑把な説明しかしませんでしたので、具体的な手順について知りたい、という場合は、お知らせください。
その場合、VirtualBox と WSL2 (or WSL) だと、どちらが都合よいかを教えてくださいませ。