hi-itabashi
2021年6月7日 10時00分
取扱説明書の「3.1 Cactusphereとは」には、、、、「MicrosoftAzureに接続することができます」との一文がありますが
これをAWSやその他のクラウドに接続先を変更することはできるのでしょうか。
もし可能であるならば、その設定手順などご教授いただきたいと思います。
（利用モデル：Cactusphere 150 RS485モデル）
コメント
at_naomi.todori
2021年6月7日 15時43分
Microsoft Azure 以外のクラウドサービスへの接続やオンプレミス対応は技術的には可能ですが、
弊社がリリースしている標準ファームウェア(https://github.com/Cactusphere/Cactusphere-100)ではサポートしておりません。
対応する場合、お客様自身で Cactusphere ファームウェア HLApp(高度なアプリケーション) や
クラウド・サーバー側のアプリケーション開発を行う必要があります。
また、Cactusphere は Azure Sphere の仕組み を利用した製品のため、
Microsoft Azure 以外のクラウドサービスと接続する場合でも Azure Sphere Security Service (AS3) への接続は必須となります。
Azure Sphere ： ・ Azure Sphere MCU (MT3620) ・ Azure Sphere OS ・ Azure Sphere Security Sercive (AS3) 上記三つが一体となり、デバイスの管理・OSアップデート・OTA等を実施しセキュリティを担保するプラットフォーム
お客様のユースケースやシステム構成にもよりますが、Cactusphere 標準ファームウェアを使用し
一度 Microsoft Azure IoT (Hub / Central)に接続し、別のクラウドサービスへデータ連携する形の方が
Azure Sphere の仕組みや Cactusphere 標準ファームウェアの恩恵が受けられ、開発・運用コスト等が抑えられる可能性も考えられます。
at_naomi.todori
2021年6月7日 11時21分
都鳥です。
お問い合わせの件、
別途弊社営業よりご連絡させていただきます。
どうぞ宜しくお願いいたします。