2022年10月28日15時00分
Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E の新規リリースを行いました。
このリリースはダウンロードページからダウンロード可能です。
ドキュメント
Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E 製品マニュアル (v1.0.0)
- 新規リリース
Armadillo Base OS (3.16.2-at.5)
Linux カーネル (linux-at-5.10.149-r1)
- linux-stable/linux-5.10.y merge 145 -> 149。
- Armadillo-IoT A6E に対応
Linux カーネル v5.10-atのソースコードは、github上でも公開しています。
atmark-wwan-utils (1.2-r0)
- Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E に対応
- send-at: CR+LF のみ受信したとき正常に動作しない不具合修正
modemmanager (1.18.6-r2)
- LTE モデム EMS31-J に対応したプラグインを追加
- 以下に示す既知の不具合がございます。今後のアップデートで対応します
- LTE の再接続が実行される度に、bearer が増加する。
mmcli -m 0 コマンドで確認すると、
/org/freedesktop/ModemManager1/Bearer/* が多数存在する状態となります。
動作には影響はありません。
ModemManager を再起動するか、wwan-force-restart を実施すると消えます。
- LTE の再接続が実行される度に、bearer が増加する。
atmark-power-utils (0.9.1-r0)
- 新規リリース
u-boot 2020.04-at10
- 新規リリース
ゲートウェイコンテナ (1.0.0)
- 新規リリース
- 以下に示す既知の不具合がございます。今後のアップデートで対応します
- 接点入力 エッジ検出機能のデータが AWS CloudWatch に正しく表示されない
ゲートウェイコンテナアプリから送信するデータに誤りがあることによるものです。
今後のアップデートで正しいデータ内容に修正します。 - CPU温度読み出し間隔を 1秒から変更することができない
設定ファイルで CPU 温度読み出し間隔を変更しても適用されず、1秒固定となります。 - データ送信間隔を 1秒 から変更することができない
設定ファイルでデータ送信間隔を変更しても適用されず、1秒固定となります。
- 接点入力 エッジ検出機能のデータが AWS CloudWatch に正しく表示されない
ATDE
ATDE9(v20221024)
- atmark-firmware、atmark-armv7-essentialをプリインストール
- YubiKey を接続した時に正常に認識されるように設定を追加。
debian package
-
mkswu 4.6
- mkswu --init の際に自動アップデートの回答に従うように修正しました。
- podman-storage が eMMC の新しいモードに入っていた場合、イメージの更新は直接そちらにコピーされるように変更しました。
- podman-storage が eMMC モードの場合のログメッセージを改善しました。
- .swu ファイルを SD インストーラーに入れた場合、再起動せずにインストールするサポートを追加しました。
-
atmark-armv7-essential
- 新規リリース
-
atmark-firmware
- 新規リリース
イメージファイル
- Armadillo Base OS SWUイメージ baseos-6e-3.16.2-at.5.swu
- インストールディスクイメージ baseos-6e-installer-3.16.2-at.5.zip