IoTに必要なデータ、収集できていますか?

いざIoTをはじめるとなると「センサーとの通信ってどうするの?」「センシングデータの前処理が大変!」などなど、データアナリティクスの前に立ちはだかる壁は高い。・・・そんな経験はありませんか?

昨今、国内外でIoTの取り組みが盛んですが、IoTシステムのデバイス設計やクラウド連携において、標準となる技術がないことが、新事業立ち上げの障害となるケースが散見されます。
アットマークテクノは、定番IoTゲートウェイ「Armadillo-IoT」と、IoTセンサーの設計情報をオープンソースで公開する「Degu(デグー)」プロジェクトでの技術提供を通じて、モノづくりに精通していないクラウド技術者でも、まるでDIYするように ”用途に応じて選んで作って” センサーデータを集めることができる仕組みを提供しています。

Armadillo+DeguでIoTをはじめよう~簡単3ステップ

1. モジュールを選択するだけ~サクッとセンサーを作る

Deguセンサーには、Seeed社が推進するGroveモジュールを接続可能です。200種類以上のセンサーやアクチュエーターの中から目的に合ったものを選べるので、誰でも簡単かつスピーディーにIoTセンサーを実現することができます。

2. 簡単設定~サッとデータを送る

Deguセンサーはメッシュネットワーク対応の省電力無線IP通信規格「Thread®」でセンサーネットワークを構成します。 Deguセンサーで集めたデータは、Deguゲートウェイを経由して、AWSなどのクラウドプラットフォームのデータハブサービスに転送されます。Deguゲートウェイは、Armadillo-IoTゲートウェイG3ベースのDegu専用ゲートウェイで、簡単なネットワーク設定だけでクラウドと連携することができます。

3. サンプルコードをダウンロード~アプリケーション開発に専念できる

Deguプロジェクトでは、IoTデバイス「Deguセンサー」の設計に必要な情報(回路図や部品表、OSをはじめとした基本ソフトウェアやドキュメントなどの開発情報)をオープンソースで公開します。GitHubで公開するサンプルコードをダウンロードすれば、すぐにセンシングデータをクラウドと連携可能。クラウドのデータハブ(AWS IoT Coreなど)にデータをアップロードできれば、あとは、機械学習や深層学習(ディープラーニング)などクラウド上の各種サービスからもデータを自由に利用できます。
Deguでは、センシングデータの閾値判定や平均化などの前処理をDeguセンサー上であらかじめ実行しておくことが可能です。データの収集とクレンジング作業に頭を悩ませることなくクラウドアプリケーションでの価値創造に専念でき、IoTシステム全体の効率的な開発・運用が期待できます。

Armadillo-IoTはAWSとAzureの認証デバイスです

Armadillo-IoTゲートウェイG3は、AWS、Microsoft Azureの各クラウドプラットフォームサービスから、認証デバイスとして認定を受けています。各クラウドプラットフォームのアカウントにログインして、機器の認証手続きを行い、必要なエージェントソフトウェアをArmadillo-IoT本体に書き込めば、各データハブサービスとの連携がすぐに実現できます。

もっといろいろ開発したい

Deguゲートウェイは、Armadillo-IoTゲートウェイG3をベースとしており、Linuxの豊富な開発資産を使ったプログラマブルな開発が可能です。「既存機能では物足りない」「もっと自分仕様にカスタマイズしたい」という場合には、Armadillo-IoTゲートウェイG3のマニュアルやソースコード(ユーザーズサイトで公開)を利用して、いろいろな開発を試していただくことができます。