いくつかの製品を除き、可能です。
バックアップ機能付きリアルタイムクロック(RTC)が本体基板に搭載されている製品の場合、電源OFFの間も時刻を保持することができます。本体基板に搭載されていない製品でも、バックアップ機能付きリアルタイムクロックを搭載した拡張基板と接続することで、時刻の保持が可能になります。
リアルタイムクロックに時刻を設定する方法は、「Howto : リアルタイムクロックへの時刻の保存方法」をご参照ください。
Armadillo-500 FX
本体基板にリアルタイムクロック(バックアップ機能付)が搭載されているため、時刻を保持することができます。
Armadillo-500
CPUモジュールにはリアルタイムクロックは搭載されていませんが、開発用ベースボードにはリアルタイムクロック(バックアップ機能付き)が搭載されているため、組み合わせて使用する場合1は時刻を保持することができます。
Armadillo-420/440
Armadillo-420/440本体基板にはリアルタイムクロックは搭載されていませんが、RTCオプションモジュール、WLANオプションモジュール、LCD拡張ボード2と接続することで、リアルタイムクロック(バックアップ機能付き)による時刻の保持が可能になります。
Armadillo-460
本体基板にリアルタイムクロック(バックアップ機能付)が搭載されているため、時刻を保持することができます。
Armadillo-300
本体基板にリアルタイムクロック(バックアップ機能付)が搭載されているため、時刻を保持することができます。
Armadillo-9
本体基板にリアルタイムクロック(バックアップ機能付)が搭載されているため、時刻を保持することができます。
Armadillo-220/230/240
オプションの「RTC付NANDフラッシュモジュール」を接続することで、時刻を保持することができます。
Armadillo-210
時刻の保持には対応していません。
Armadillo-J
時刻の保持には対応していません。
Armadillo(HT1070)
本体基板にリアルタイムクロック(バックアップ機能付)が搭載されているため、時刻を保持することができます。