y.nakamura
2016年10月7日 16時46分
中村です。
atmark-distのntpclientが古すぎなので、
最新版に入れ替えてみました。
ntpclientの配布元
http://doolittle.icarus.com/ntpclient/
をみると、
ntpclient_2000_337.tar.gz
ntpclient_2000_338.tar.gz
ntpclient_2000_339.tar.gz
ntpclient_2000_345.tar.gz
ntpclient_2003_194.tar.gz (do not use)
ntpclient_2006_318.tar.gz (do not use)
ntpclient_2007_365.tar.gz
ntpclient_2010_365.tar.gz
ntpclient_2015_365.tar.gz (current)
となっていて、atmark-distに入ってるものと比較すると
atmark-distに入っているのは2003年版のようです。
2003版は"do not use"だそうです。
最新のntpclient_2015_365.tar.gz を取ってきて、
atmark-dist-XXXX/user/ntpclientと入れ替えて
動かしてみたところ、ビルドも動作も問題はないようです。
(完全に大丈夫かどうかはわかりませんが...)
ソースの修正は不要、Makefileのみ入れ替えればOKです。
使ったMakefileを添付しておきます。
(添付の都合で、ファイル名をMakefile.txtにしています)
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なかむら
ファイル | ファイルの説明 |
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Makefile.txt | ntpclient-2015をatmark-distに入れるときのMakefile |