swupdate で使用する鍵を変更・追加する方法について本ブログに記載します。
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任意のメモリ空間にアクセスする方法として devmem2 を使用する方法がありますが、似た機能を持つコマンドとして **memtool** があります。 **memtool** は debian パッケージとして配布されているため、ビルドせずに使用することができます。
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/etc/atmark/containers/*.conf を用意することで、podman コンテナの自動起動等、起動時のオプションを設定することができます。
.conf ファイルの書き方については、Armadillo-IoT G4 のマニュアルを参考にしてください。
podman_start コマンドを使用することで .conf ファイルに記載されている podman コンテナを起動することができます。
podman_start コマンドの使用方法を以下に示します。 -
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.tar ファイルを使用して podman イメージを Armadillo-IoT G4 に入れる方法として、podman イメージをまるごと .tar ファイルにする方法と、podman イメージの差分のみを .tar ファイルにする方法が挙げられます。
podman イメージの差分のみを .tar ファイルにする方法のメリットとして、.tar ファイルの容量を小さくすることができます。デメリットとして、アップデートの元となる podman イメージが Armadillo-IoT G4 に入っている必要があります。
podman イメージの差分を .tar ファイルに変換するには podman_partial_image コマンドを使用します。 podman_partial_image コマンドの使い方を以下に示します。 -
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現在の Armadillo-IoT G4 のイメージを他の Armadillo-IoT G4 へインストールすることや、バックアップを目的に、使用している Armadillo-IoT G4 のイメージを取り出したい場合が考えられます。
Armadillo-IoT G4 からイメージファイルを作成するには、abos-ctrl make-installer コマンドを使用します。
abos-ctrl make-installer コマンドはインストールディスクイメージを作成して micro SD カードに書き込みますので、micro SD カードを挿入しておく必要があります。micro SD カードに Armadillo Base OS のインストールディスクイメージが含まれていない場合は、Armadillo Base OS のインストールディスクイメージをダウンロードする必要がありますので、Armadillo-IoT G4 をネットワークに接続しておく必要があります。 -
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Armadillo Base OS は SWUpdate によってアップデートすることができます。
アップデートする際には、SWUpdate によるアップデートに含まれるファイルと /etc/swupdate_preserve_files に記載されているファイルで新しい rootfs を作ります。
そのため、 SWUpdate と /etc/swupdate_preserve_files に含まれていないファイルは消えてしまいます。
本ブログでは、 /etc/swupdate_preserve_files にファイルを記載する方法について説明します。Armadillo Base OS に含まれていないファイルを /etc/swupdate_preserve_files に記載するには persist_file -p コマンドを使用します。
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Armadillo Base OS は OS ・ブートローダー・コンテナ部分が二面化されており、SWUpdate によるアップデートやロールバックが行われたときに、自動的に今まで使用していた面と違う面に切り替わります。
違う面のファイルにアクセスするには、abos-ctrl mount-old コマンドを使用します。
以下に abos-ctrl mount-old コマンドを使用する例として、hogeというファイルを作成し、ロールバック後に前の面にあるhogeというファイルを現在の面に持ってきます。 -
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Armadillo BaseOS ではルートファイルシステムに overlayfs を採用しています。
そのため、ファイルを変更した後 Armadillo-IoT G4 の電源を切ると変更内容は保持されません。
rootfs の変更内容を保持するには、変更したファイルに対して persist_file コマンドを使用します。
persist_fileコマンドの使い方を以下に示します。 -
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Podmanでreadonlyコンテナイメージを作成・削除する方法
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Armadillo Base OSはOS・ブートローダー・コンテナ部分が二面化されており、起動が失敗した時に自動的にロールバックされます。
現在のルートファイルシステムの確認とロールバックが行われたかどうかの確認をするにはabos-ctrl statusコマンドを使用します。
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本ブログでは、Armadillo-IoT G4上でOCR(Optical Character Recognition:光学文字認識)を実行する方法・結果について紹介します。今回は、機械学習によってOCRを行うPaddleOCRを使用しました。特徴として、 文字の傾きや日本語に対応しています。 PaddleOCRは、スマートフォンや組み込み用に対応しているPaddle Liteというフレームワークを使用して、Armadillo-IoT G4で実行しました。OCRの処理を行ったハードウェアはNPUではなくCPUになります。以下にソフトウェアの構成等についてまとめていますが、実行結果のみ知りたい方は「実行結果」をご覧ください。
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コマンドの出力と実行した時間を記録する方法
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systemdのログはserviceの一つである、systemd-journald.serviceによって保存されます。 本ブログではsystemd-journald.serviceによって保存されたログの確認方法について紹介します。
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ホスト名を確認・変更する方法
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ロケールとは国・地域等によって違うタイムゾーンや書式等をシステムに伝える機能です。 本ブログではロケール設定を確認、及び変更する方法について説明します。
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bashでオプションを解析する方法
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ファイル内の改行数・単語数・文字数を表示する方法
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Armadillo-IoT G4を使用してベンチマークを行い、推論速度と推論時の消費電力を測定した結果を記載します。
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.zipファイルを圧縮・解凍する方法
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.xzファイルを圧縮・解凍する方法
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ファイルの同じ文字列の行を削除して表示する
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タブからスペース、スペースからタブに変換する方法
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任意のサイズのファイルを作成する方法
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ファイルを作成・タイムスタンプの更新をする方法
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指定した文字を削除・置換する方法
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端末の設定を表示・変更する方法
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ファイルの更新日時等の情報を表示する方法
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ファイル内の表示可能な文字列を表示する方法
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ファイルの中身をソートする方法
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数値や文字列をシャッフルする方法
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SHA-1,SHA-2を使用して、チェックサムを行う方法
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ファイルやディレクトリを一括で作成する方法
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実行したコマンドのログを取る方法
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同じディレクトリにあるシェルスクリプトを一括で実行する方法
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ターミナルのサイズを合わせる方法
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絶対パスを取得する方法
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プロセスの親子関係を表示する方法
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patchコマンドを使用してパッチを適用・取り消す方法とバックアップを取る方法
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プロセス名からプロセスIDを取得する方法
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複数のファイルの行を連結する方法
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プロセスの優先度を変更する方法
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行番号を付けてファイルの中身を表示する方法
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指定したファイルパスにたどり着くまでのパスを表示する方法
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loggerコマンドを使用してログを出力する方法
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CPUの情報を表示する方法
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ハードリンク・シンボリックリンクを作成する方法
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lessコマンドを使用してファイルの中身を表示する方法
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共通のフィールドで文字を連結する方法
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文字コードを変換・確認する方法
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ユーザーID・グループIDを確認する方法