Armadilloにログインした際に、設定される環境変数はどこで設定されているのか?を Armadillo-840を例に簡単にですが説明します。
Armadillo-840にログインして環境変数を見てみます。
Armadilloにログインした際に、設定される環境変数はどこで設定されているのか?を Armadillo-840を例に簡単にですが説明します。
Armadillo-840にログインして環境変数を見てみます。
Armadillo-840はタッチスクリーンライブラリにマルチタッチ対応のmtdevを採用しています。 しかし抵抗膜式などのタッチスクリーンコントローラをArmadillo-840に接続する際には、mtdevではなく シングルタッチ向けのtslibを使いたくなるケースが出てきます。
ここでは、mtdevではなくtslibを使ってQtのアプリケーションを実行するまでの手順を記述します。
本記事は、Armadillo-840液晶モデル開発セットでの動作を想定したものではありません。
以下のタッチスクリーンコントローラ(TSC2007)を接続した環境で、試しております。
http://www.tij.co.jp/product/jp/tsc2007
(TSC2007を動かすためのカーネルの設定がすでに行われていることが前提となっています。)
Armadillo-840液晶モデルの拡張ボードには、オーディオコーデック(Wolfson WM8978)が 搭載されています。
http://manual.atmark-techno.com/armadillo-840/armadillo-840_product_manual_ja-1.2.0/ch08.html#sct.kernel_spec.drivers.audio
拡張ボードのヘッドフォン出力(CON6)から、テストサウンドを再生するには、 以下のコマンドを実行します。
[root@armadillo840-0 (ttySC2) ~]#gst-launch-1.0 audiotestsrc ! \ "audio/x-raw,channels=2,rate=48000,width=16" ! \ alsasink device=hw:1
*以下も参照 http://manual.atmark-techno.com/armadillo-840/armadillo-840_product_manual_ja-1.2.0/ch06.html#sct.audio
Armadillo-420上でunzipを使ってzipファイルを解凍しようとすると、 以下のように失敗する。
[root@armadillo420-0 (ttymxc1) ~]# unzip test.zip Archive: test.zip unzip: Unsupported compression method 0
zipファイルの圧縮メソッド(アルゴリズム)が、無圧縮(stored)になっているため。
zipファイルの圧縮メソッドについては、以下のURLに説明があります。 http://www.wdic.org/w/TECH/ZIP - 圧縮アルゴリズム
Armadillo-400シリーズに標準でインストールされているbusybox 1.00.rc3のunzipでは、 一般的に使用されている[Deflate]という圧縮メソッド以外は、対応できていません。
atmark-dist/user/busybox/busybox-1.00.rc3/archival/unzip.c