syslogやdmesgなどのLinuxのログメッセージを監視して、特定のメッセージが出力された場合に、任意のアクションを実行するという ケースがあるかと思います。このとき「特定のメッセージ」を手動で出力する方法を紹介します。
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Armadillo-IoT G3/G3L/X1には、WLAN/BTコンボチップが搭載されており、BT通信が可能になります。 Bluezなどのプロトコルスタックを利用してBT通信を行っていると、BTの通信ログが/var/log/syslogに出力され、ディスク容量を圧迫することがあります。 ログローテーションの設定を変更する方法もありますが、今回はログ自体を出さなくする方法を紹介します。
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Armadilloでデモや試作などをする際にSDブートをすることがあるかと思います。このSDカードを丸ごと複製する方法を紹介します。
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Armadillo-840のメインCPUであるR-Mobile A1に内蔵されたHDMI LINK(Transmitter)の動作モードにはHDMIモードとDVIモードがあります。 HDMIモードとDVIモードの切り替えはドライバ内部で行っていますが、今回はドライバで強制的にDVIモードに固定する方法を記載します。
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Armadillo-IoT G2に標準でインストールされているmosquittoのバージョンは1.3.5になります。 これを、2017.07.02時点で最新の1.4.12に上げてみました。
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Armadillo-400シリーズのソフトウェアマニュアルにサンプルコードがある、GPIO sysfsからの割り込みですが、 これをG3/X1に搭載可能なDIDOアドオンモジュールで利用する方法です。
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AArmadillo-220で利用可能な機能が、Armadillo-420では一部利用ができない または仕様が変わっている 部分があります。 今回はそのうちの一部をArmadillo-420でも利用できるように変更してみました。
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Armadillo-IoT G3のファイアーウォールはデフォルトでは、すべて許可(ACCEPT)しています。 実際に使用するネットワーク環境に合わせて、必要なポート以外は閉じる必要がありますが、 今回は、ファイアーウォール設定の一例をご紹介します。
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Armadillo-IoT G3に統合監視ソフトウェアであるzabbixサーバをインストールしてみました。
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以前 Armadillo-840でiDS社製のUSBカメラ uEye XS2を動かしてみたブログを書きました。 Armadillo-840でiDS社製uEye XS 2を動かしてみる(Debian編) 今回は同じ内容をArmadillo-X1で試してみました。
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以前書いたブログ[*1]を元に、今度はAtmarkDistにて動作させてみました。 [*1] https://users.atmark-techno.com/blog/750/2572
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Armadillo-IoT G3/G3Lでは、NetworkManagerを使ってネットワークの設定を行います。 3G/LTEと、有線LANを同時に使う際に、有線LAN側のGWをデフォルトゲートウェイとして設定されてしまうと、 外部ネットワークへの接続ができなくなることがあるので、その際の対処方法の一つとして、 有線LANをデフォルトゲートウェイに設定しない方法を試してみます。
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Armadillo-840にiDS社製のUSBカメラ uEye XS 2[*1]を接続して動かしてみました。 [*1] https://jp.ids-imaging.com/store/produkte/kameras/usb-2-0-kameras/ueye-xs/xs.html
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Armadillo-810からの画像をWindows上で表示したり録画できるツールをご紹介します
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Armadillo-IoT G3/G3Lでは、3G/LTEモジュールの制御をModemManagerで実施しています。 3GやLTE接続時に、何かしら問題が起きた時にこれらのデバッグログを有効にする方法をご紹介します。
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Armadillo-810をUSB HIDデバイスとして動作させ、PCやタブレット端末側からArmadillo-810がHIDデバイス(キーボードやマウスなど)として見えるようにすることを目的とします。
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以前書いた以下のブログでは、OpenCVによる画像処理の結果は、ファイルに保存していました。 Armadillo-X1でOpenCVを使って見る しかし画像処理の結果を、連続してウィンドウに連続描画したい場合が多いと思います。 Armadillo-X1にUSBモニタを接続する方法もありますが、今回はLANで接続したPC上でウィンドウ表示する方法を試してみます。
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Armadillo-840にLCD用の独自拡張ボードを接続しているが、LCDに何も映らない場合、ソフトウェア観点でチェックすべき箇所を挙げておきます。
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Armadillo-X1/G3には、WLAN/BTコンボモジュールが搭載されています。 通常Armadilloは、Bluetoothのセントラル(親機)になることが多いかと思いますが、今回はペリフェラル(子機)として、 Beaconパケットを送信してみようと思います。
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2016.9に発売したArmadillo-X1で、OpenCVを使った画像処理を試してみました。
今回はArmadillo-X1にUSBカメラを接続して評価してみます。 -
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USB 3G/LTEドングルのUX302NC[*1]をArmadillo-440で動作させてみました。 Armadillo-420をご利用の場合は、手順1のプロダクト名は[ Armadillo-420 ] に読み替えてください。
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ArmadilloにI2Cデバイスを接続する際に、ただしく認識されているか確認したい場合に、 有用なコマンドの紹介です。
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Debian(lenny)のpppdを使ってダイアルアップ接続をしている場合、LCP Echoを有効にしており、 pppdのオプションにdebugをつけていても、実際にLCP Echoパケットが出ているかどうかはログからではわかりません。 実際にpppdのソースを見るとわかりますが、意図的に抑止しているようです。
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Armadillo-840には、表示出力がLCDとHDMIの2系統あります。 LCD側に表示している内容を、そのままHDMI側にもコピーして出力する方法を検討してみました。
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Qtで表示するテキストのフォント名を指定する方法を以前ブログに書きました。 もし表示するテキストが[日本語]の場合もあれば、[英語]の場合もあるようなケースでは、 日本語の場合は日本語フォントを、英語の場合は英語フォントを指定したくなると思います。 しかし、アプリ側でテキストのコード(日本語/英語)を調べて、フォント名指定を変えるのは手間がかかります。
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Qtで表示するテキストのフォントをダイナフォントに変更する方法を以前ブログで紹介しました。しかしこの ブログでは、Armadillo-840上のフォントファイルを1種類(DF-Hannotate-W7.ttc)だけにする方法になっています。 もし複数フォントを同時に使いたい場合には、/usr/share/fonts/truetype配下にダイナフォントをすべてコピーして、 font.familyにフォント名を指定することで実現できます。
この時注意すべき点は、font.familyに指定するフォント名です。 -
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Armadillo-810/840のユーザーランド領域に自社のアプリケーションを組み込んだ場合、自社アプリケーションを修正しただけでも、 ユーザーランドイメージを再作成して書換えを行う必要があります。
自社アプリケーションが小さければコンフィグ領域に保存しておくのも手ですが、それなりのサイズがある場合は、保存できません。 -
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私の環境だけかもしれませんが、Windows8.1+VMWare Player 6.0.7の環境でATDE6を起動していたところ、 画面ロック画面(下記画面)に遷移してから、どのキーを打ちこんでもロック解除画面に映りませんでした。このような場合は、....
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Armadillo-840でwgetコマンドを使って大容量のファイルをSDカードなどに保存すると、正常にダウンロードが 出来ない場合があります。
現在調査中ですが、暫定的にファイルダウンロード中に、以下のコマンドを発行して、.... -
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Armadillo-IoTで3G接続はできているが、ホスト名指定でのアクセスができない(名前解決ができない)という お問い合わせをいただきました。
このような場合、まずはDNSサーバの設定が正常に/etc/config/resolv.confに書き込まれているか確認します。..... -
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Armadillo-840のAVコーデックミドルウェアを利用して、H.264/AAC形式のファイルを再生しようとしても、動画再生が行われない場合の対処方法です。 マニュアルを参考にしてArmadillo-840のLCDとオーディオ出力を利用してビデオとオーディオを再生した場合に、 以下のような表示のまま再生が行われない場合がありました。.....
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CIFSを使って、ArmadilloとUSB Ethere gadgetを利用して接続されたPC上の任意のディレクトリをマウントし、 イメージを書き換えてみました。
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以前、ブログで、株式会社ネクス様が発売しているUSB 3Gドングル [ RT-WJ02 ]を、Armadillo-440で使ってみたときの内容ご紹介しました。設定ファイルなどを標準イメージ上で作成しましたが、RAMDISK上に作成しているため、 Armadillo-440をリブートすると消えてしまいます。
そこで、今回はSIMが固定的に使えることを前提に、ユーザーランドのイメージに設定ファイルを含める方法にしてみました。 -
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株式会社ネクス様が発売しているUSB 3Gドングル [ RT-WJ02 ]を、Armadillo-440で使ってみました。 まずは標準のユーザーランドのままで動作確認をしてみます。 またSIMには umobile を利用していますので、お使いのSIMに合わせてユーザ名などは変更する必要があります。
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Armadillo-800シリーズでSDカードからブートする場合に、よくある間違いに関して説明してみます。
Armadillo-840/810では、以下の製品マニュアルにもあるように JP2をショートすることで、SDカードのブートローダーを起動します。 -
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過去にフォーラムでも話題になっていますが、LCDに表示するGUIを天地逆転して表示したい場合がたまにあります。
今回は、Armadillo-840でQtを使った天地逆転の方法を紹介します。 -
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以前のブログで、SoftEther VPN [*1]をDebian上で動かしましたが、今回はAtmark Distの標準イメージ上で簡易確認してみます。
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Armadillo-840でSoftEther VPNを使ったVPNクライアントの動作を試してみます。 まずはDebian上で試してみました。
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以前、安川情報システム株式会社が発売しているUSB 3G通信アダプタ [ MMLink-Lite 3G]を、Armadillo-420で使ってみたときのブログを書きました。設定ファイルなどを標準イメージ上で作成しましたが、RAMDISK上に作成しているため、Armadillo-420をリブートすると消えてしまいます。
今回は、すべてのファイルの実体を /etc/config 上に配置してみたいと思います。 -
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安川情報システム株式会社が発売しているUSB 3G通信アダプタ [ MMLink-Lite 3G]を、Armadillo-420で使って見ました。
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Armadillo-400シリーズのAtmark Distで標準でインストールされるat-cgi は、Armadillo-810では 標準インストールされていません。
このat-cgiをArmadillo-810で使ってみた際の、作業メモです。 -
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Armadilloシリーズのオプションである無線LANモジュール AWL13をユーザランドコンフィギュレーションで有効化 したにも関わらず、ドライバのロードが失敗することがあります。
以下はその際のログメッセージです。 -
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意外に原因に気が付くまで時間がかかった事例をご紹介します。
Armadillo-840/810でSDブートをしているときに、以下のようにカーネルパニックを起こして起動できないことがありました。 -
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Armadillo-400シリーズの実践開発ガイド第2部に載っている、以下のHowToを参考に、USBメモリを自動認識して、 任意のスクリプトを実行してみました。 なお、とりあえずの動作確認のために、各スクリプトファイルを含んだユーザーランドイメージを作らずに、試してみます。
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ATDEをVmware Workstationから起動すると、エラーメッセージが表示されて起動できない場合があります。
この場合、WindowsのUAC(User Account Control)による制限である可能性が高いです。 UACを無効化するか、VMware Workstationを起動する際、VMwareのアイコンを右クリック→「管理者として実行」を選択してみてください。 -
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Armadillo-840に接続したUSBカメラからの画像を動画としてLCDに表示しつつ、ボタン押下時の静止画を LCDに表示するデモです。 一定時間内の動画を avi形式の動画ファイルに保存することもできます。
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Armadillo-810/840では、PUX社のソフトセンサーという画像処理ソフトウェアを利用することができます。
今回はソフトセンサーの顔認識ソフトウェアである「FaceU」と、アットマークテクノが提供するAVコーデックミドルウェアを 使ったデモを作ってみたのでご紹介します。 ※デモ動画もご覧いただけます。 -
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Armadillo-810/840では、PUX社のソフトセンサーという画像処理ソフトウェアを利用することができます。 今回はソフトセンサーの「ナンバープレート認識」ソフトウェアを使ったデモをご紹介します。
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過去に「Armadillo-400シリーズでBLEを使ってみる 」というブログを書いてみました。
上記ブログと同じことを、Armadillo-840のカーネルバージョン3.4で動作できるかどうか試してみたいと思います。 -
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過去のブログ「Armadillo-420でWLI-UC-GNMを使ってアクセスポイントに接続する 」では、Atmark Distで試してみましたが、今度は Debian環境で試してみました。