製品アップデート

Armadillo 製品アップデートのお知らせ (2016年9月/Armadillo-IoT G3対象)

2016年9月28日18時06分

Armadillo-IoT ゲートウェイ G3のアップデートを行いました。

このリリースはダウンロードページ、またはユーザーズサイトからダウンロード可能です。

ドキュメント

Armadillo-IoT ゲートウェイ G3 製品マニュアル (v1.4.0)

  • 「Linuxカーネル仕様」の章に「CPU周波数スケーリング」を追加
  • リカバリイメージ用のパーティションサイズ拡大に伴うeMMCメモリマップ変更
  • インストールディスクの実行方法を変更
  • 誤記修正

Armadillo-IoT ゲートウェイ G3 基板形状図 (v20160929)1

  • 新規リリース

Armadillo-IoT ゲートウェイ G3 筐体形状図 (v20160929)1

  • 新規リリース(但し、Armadillo-IoT ゲートウェイ G2 筐体と共通)

ブートローダー U-Boot (v2016.07-at3)

  • コードベースを2016.07に変更
  • uImage、DTB (Device Tree Blob)の展開先DRAMアドレスを変更
  • 起動後、I2Cバスを強制的に開放させる処理を追加
  • Armadillo-X1に対応2
  • 搭載USB HUBが認識しないことがある不具合を修正(※ 2017年1月17日 追記)

Linux カーネル (v3.14-x1-at3)

  • 高速なボーレートでRS485送信を行うとまれにフリーズすることがある不具合を修正
  • UART通信中にまれにフリーズすることがある不具合を修正
  • Armadillo-X1に対応2

initramfs アーカイブ (v1.1.0)

  • 将来の node-eye 対応のための hook script を呼び出す機構を追加
    • /dev/mmcblk2p2 に /var/lib/node-eye/update-hook.sh が存在する場合に実行する

atmark-x1-base v1.2.0

  • Armadillo-X1に対応2

Debian GNU/Linux ルートファイルシステム 構築ツール

  • x1-debian-builder x1-debian-builder-v1.1.0.tar.gz
    • hostnameを"armadillo-iot"から"armadillo"に変更
    • cpufrequtils をデフォルトでインストールするよう変更
    • Armadillo-X1に対応2

ATDE6 (v20160916)

  • ruby パッケージをインストール
  • ruby gem sinatra をインストール
  • qemu-user-static をインストール

Debian GNU/Linux ユーザーランド

  • Debian GNU/Linux 8(jessie)ユーザーランド debian-jessie-armhf_aiotg3_20160920.tar.gz
    • hostnameを"armadillo-iot"から"armadillo"に変更
    • atmark-x1-base v1.2.0をインストール
    • cpufrequtils をインストール
    • 他、ビルド時点における最新のパッケージに更新

標準イメージファイル


  1. アットマークテクノのユーザーズサイトからダウンロード可能です。ダウンロードには購入製品登録が必要です。 ↩︎ ↩︎

  2. Armadillo-X1と共通になります。Armadillo-X1 対応による、Armadillo-IoT G3の動作への影響はありません。 ↩︎ ↩︎ ↩︎ ↩︎