2016年12月20日21時16分
Armadillo-IoT G3Lのアップデートを行いました。
このリリースはダウンロードページからダウンロード可能です。
- Armadillo-IoT G3L: ダウンロードページ
ドキュメント
Armadillo-IoT ゲートウェイ G3L 製品マニュアル (v1.0.2)
- 誤記修正
ブートローダー U-Boot (v2016.07-at6)
- ボードリビジョンとシリアル番号をLinuxカーネルに受け渡す機能を追加
Linux カーネル (v3.14-x1-at8)
- /proc/cpuinfoのボードリビジョンとシリアル番号が正しく表示されるよう修正 1
- UARTの通信エラーが生じた場合に、受信DMAが停止してしまう不具合を修正
- RS422/RS485のデータ送信中にTTYデバイスファイルをcloseした場合に、信号線をドライブしたままになってしまう可能性がある不具合を修正
atmark-x1-base (v1.4.1-1)
- LTE 再接続サービスを修正
- デバイス名で接続監視と再接続を行なっていたが、設定ファイル名から指定したコネクション名を使用して接続監視と再接続を行うように修正
Debian GNU/Linux ユーザーランド
- Debian GNU/Linux 8(jessie)ユーザーランド debian-jessie-armhf_aiotg3l_20161221.tar.gz
- atmark-x1-base v1.4.1に更新
- 他、ビルド時点における最新のパッケージに更新
標準イメージファイル
- インストールディスクイメージ install_disk_sd_20161221_iotg3l.img
- ブートローダー(QSPIフラッシュメモリ用) u-boot-x1-at6.bin
- ブートローダー(SDカード用) u-boot-x1-sd-at6.bin
- カーネル uImage-x1-v8.00
- DTB (Device Tree Blob) armadillo_iotg_g3l-v8.00.dtb
ブートローダー(u-boot) v2016.07-at6 以降(ブートローダーイメージ u-boot-x1-at6.bin または u-boot-x1-sd-at6.bin 以降)を利用する必要があります ↩