製品アップデート

Armadillo 製品アップデートのお知らせ (2017年4月/Armadillo-IoT G3L対象)

2017年4月19日16時52分

Armadillo-IoT G3Lのアップデートを行いました。

このリリースはダウンロードページからダウンロード可能です。

ドキュメント

Armadillo-IoT ゲートウェイ G3L 製品マニュアル (v1.1.1)

  • LTE回線網側からのパケットが遮断されるLTEモジュールの制約を解除するツールの情報を記載
  • LTE再接続サービスをatmark-x1-base v1.5.0-1以降の仕様にあわせて更新
  • LTE用外付けアンテナ形状図を修正
  • 誤記修正

ブートローダー U-Boot (v2016.07-at10)

  • Armadillo-X1の2nd Ethernetの初期化を行う、SDカード用イメージのdefconfigを追加1

Linux カーネル (v3.14-x1-at13)

  • Armadillo-IoT G3/Armadillo-X1 搭載WLAN+BT コンボモジュール(型番: AEH-AR9462-LX)の無線LAN送信出力の改善2
  • Amradillo-IoT G3/Armadillo-X1 搭載WLAN+BT コンボモジュールのリビジョン変更品(型番: AEH-AR9462-LXB)に対応2
    • BTコアのリビジョン変更に伴い、リビジョン変更に対応したファームウェアとconfigをLinux カーネルイメージ内部に配置
    • 詳しくは変更通知を参照してください
  • Armadillo-IoT G3L 搭載WLAN+BT コンボモジュール(型番: WL1837MOD)のBT利用時にskb多重開放が起こる不具合を修正
  • i.MX7 DualのPCIeコア初期化失敗時にリトライをする機構を追加

atmark-x1-base (v1.5.0-1)

  • 再接続サービスがArmadillo-IoT G3の3Gモジュールに対応3
  • 再接続サービスからNetworkManagerへの接続要求を行なっても再接続ができない場合に、3G/LTEモジュールの電源をOFF/ONしてから再接続を実行する機能を追加2

modemmanager (1.4.0-1atmark4)

  • Armadillo-IoT G3L搭載 LTEモジュール ELS31-Jのデータ接続に関する不具合を修正
    • IPアドレスの取得が完了していないにも関わらず、データ接続が完了したと判定されることがある不具合を修正

Debian GNU/Linux ユーザーランド

  • Debian GNU/Linux 8(jessie)ユーザーランド debian-jessie-armhf_aiotg3l_20170419.tar.gz
    • atmark-x1-base v1.5.0-1に更新
    • modemmanager v1.4.0-1atmark4に更新
    • 他、ビルド時点における最新のパッケージに更新

ATDE6 (v20170411)

  • firmware-atheros v0.43.1atmark2に更新atde6-i386-20170411.tar.xz
    • Armadillo-IoT G3/Armadillo-X1 搭載WLAN+BT コンボモジュールのリビジョン変更品(型番: AEH-AR9462-LXB)に対応したLinux カーネルイメージのビルドを行うための対応
  • 他、ATDE6作成時点における最新のパッケージに更新

標準イメージファイル


  1. Armadillo-X1と共通ソースであるため同時に更新となりますが、Armadillo-IoT G3Lの動作に影響はありません ↩︎

  2. Armadillo-IoT G3/Armadillo-X1と共通ソースであるため同時に更新となりますが、Armadillo-IoT G3Lの動作に影響はありません ↩︎ ↩︎ ↩︎

  3. Armadillo-IoT G3と共通ソースであるため同時に更新となりますが、Armadillo-IoT G3Lの動作に影響はありません ↩︎