2017年10月31日14時37分
Armadillo-IoT G3Lのアップデートを行いました。
このリリースはダウンロードページからダウンロード可能です。
- Armadillo-IoT G3L: ダウンロードページ
Linux カーネル (v3.14-x1-at18)
- Armadillo-IoT G3/Armadillo-X1 搭載WLAN+BT コンボモジュールの無線LANで、ユーザーランドから指定したカントリーコードの設定が一部反映されない不具合の修正1
- Netfilterの自動接続追跡機能を標準で無効化
- 起動後にconsoleに必ず表示されていた次のメッセージが抑制されます
nf_conntrack: automatic helper assignment is deprecated and it will be removed soon. Use the iptables CT target to attach helpers instead.
Debian GNU/Linux ユーザーランド
- Debian GNU/Linux 8(jessie)ユーザーランド debian-jessie-armhf_aiotgl3_20171026.tar.gz
- WPA supplicantを2.3-1+deb8u5に更新(※ 無線LAN WPA2の脆弱性「KRACK」対策)
- 他、ビルド時点における最新のパッケージに更新
標準イメージファイル
- インストールディスクイメージ install_disk_sd_20171031_iotg3l.img
- カーネル uImage-x1-v18.00
- DTB (Device Tree Blob) armadillo_iotg_g3l-v18.00.dtb
Armadillo-X1と共通リソースであるため同時に更新となりますが、Armadillo-IoT G3Lの動作に影響はありません ↩