2018年1月31日11時45分
Armadillo-IoT ゲートウェイ G3Lのアップデートを行いました。
このリリースはダウンロードページからダウンロード可能です。
- Armadillo-IoT G3L: ダウンロードページ
ドキュメント
Armadillo-IoT ゲートウェイ G3L 製品マニュアル (v1.5.0)
- 電源電圧監視コマンドvintriggerについての記載を追加
ブートローダー U-Boot (v2016.07-at13)
- i.MX7 DualのUART3_CTS(GPIO4_IO7)が意図せず3.3V出力になっていたため、GPIOの入力プルダウンに変更
- Armadillo-IoT G3L ではカーネル起動後に再度、該当PINの設定を行うため動作に問題がありません
Linux カーネル (v3.14-x1-at20)
- Armadillo-IoT G3/Armadillo-X1でEnOceanアドオンモジュール(型番: OP-AGA-EN00-00)が正しく初期化されない不具合を修正
- ※Armadillo-IoT G3/Armadillo-X1と共通リソースであるため同時に更新となりますが、Armadillo-IoT G3Lの動作に影響はありません
atmark-x1-base (v1.5.2-1)
- vintriggerをArmadillo-IoT G3Lに対応
Debian GNU/Linux 8(jessie)ユーザーランド
- atmark-x1-baseを1.5.2-1に更新
- 他、ビルド時点における最新のパッケージに更新
標準イメージファイル
- インストールディスクイメージ install_disk_sd_20180131_iotg3l.img
- ブートローダー(QSPIフラッシュメモリ用) u-boot-x1-at13.bin
- ブートローダー(SDカード用) u-boot-x1-sd-at13.bin
- カーネル uImage-x1-v20.00
- DTB (Device Tree Blob) armadillo_iotg_g3l-v20.00.dtb
- Debian GNU/Linux 8(jessie)debian-jessie-armhf_aiotg3l_20180131.tar.gz