2019年6月10日17時19分
Armadillo-IoT ゲートウェイ G3Lのアップデートを行いました。
このリリースはダウンロードページからダウンロード可能です。
- Armadillo-IoT G3L: ダウンロードページ
Linux-3.14: Debian GNU/Linux 8(jessie)用
edispz-device-app (1.2.1-1)
- メモリリークが発生する問題の修正
- 初回パケット送信時間を64秒以上に設定すると、送信時間が設定値とずれる問題の修正
Linux-4.9: Debian GNU/Linux 9(stretch)用
ブートローダー (v2016.07-at19)
- Armadillo-IoT G3Lの、起動時の不要なEthernetリセットシーケンス削除
Linux カーネル (v4.9-x1-at9)
Armadillo-IoT G3 M1に対する不具合報告があります。
次の記事「不具合報告: Armadillo-IoT G3 M1: Linux-4.9-x1-at9を使用すると3G/LTE通信ができない」をご確認ください。
- カーンルコンフィグレーション CONFIG_USB_NET_QMI_WWAN を標準で有効化
edispz-device-app (1.2.1-1)
- メモリリークが発生する問題の修正
- 初回パケット送信時間を64秒以上に設定すると、送信時間が設定値とずれる問題の修正
標準イメージファイル
- インストールディスクイメージ (Linux-4.9/stretch用) install_disk_sd_20190610_iotg3l.img
- ブートローダー(QSPIフラッシュ、eMMC/SD共通) u-boot-x1-at19.bin
- Linux カーネル (Linux-4.9/stretch用) uImage-x1-v4.9-at9
- DTB (stretch) armadillo_iotg_g3l-v4.9-at9.dtb