2020年6月29日17時00分
Armadillo-IoT ゲートウェイ G3L のアップデートを行いました。
このリリースはダウンロードページからダウンロード可能です。
Linux-4.9: Debian GNU/Linux 9(stretch)用
Linux カーネル (v4.9-x1-at15)
- Armadillo-IoT G3
- アドオンモジュール(RS01)を2枚実装し、
RS232CとRS485を同時に動かすとRS232C側でエラーが発生する不具合を修正しました。
- アドオンモジュール(RS01)を2枚実装し、
- Armadillo-IoT G3L
- reboot後、LTEモジュールに対して/dev/ttymxc6からATコマンドが実行できなくなる不具合を修正しました。
以下のフォーラムで報告されている問題の対策となります。
- reboot後、LTEモジュールに対して/dev/ttymxc6からATコマンドが実行できなくなる不具合を修正しました。
Linitramfs アーカイブ (initramfs_x1-v2.0.0.cpio.gz)
- 他のArmadilloシリーズとイメージを共通化するために更新しました。1
ドキュメント
Armadillo-IoT ゲートウェイ G3L 製品マニュアル (v2.3.1)
- RTCバックアップインターフェスに接続可能な電源(電池)仕様を追加
- overlayfsの無効化方法を追加
- 電気通信事業法に関連する注意事項を追加
標準イメージファイル
- インストールディスクイメージ (Linux-4.9/stretch用) install_disk_sd_20200629_iotg3l.img
- Linux カーネル (Linux-4.9/stretch用) uImage-x1-v4.9-at15
- initramfs アーカイブ(stretch/リカバリーイメージ用) initramfs_x1-v2.0.0.cpio.gz
-
Armadilloシリーズ共通ソースであるため同時更新となりますが、Armadillo-IoT G3L の動作に影響はありません。 ↩︎