製品アップデート

Armadillo 製品アップデートのお知らせ (2022年05月/Armadillo-IoT G4対象)

2022年5月27日13時00分

Armadillo-IoT ゲートウェイ G4のアップデートを行いました。

このリリースはダウンロードページからダウンロード可能です。

ドキュメント

Armadillo-IoT ゲートウェイ G4 製品マニュアル (v1.7.0)

  • 「9.2.1. コンテナの自動起動」set_image に --rootfs オプションに関する説明を追加
  • 「9.6.1.2. 開発が完了した Armadillo をクローンするインストールディスクの作成」 追加
  • 「9.7.6. SWU イメージの内容の確認」 追加
  • 「9.12.5. SMS の内容を表示する」 に記載されている SMS の最大保存件数を 255 に修正
  • 誤記および分かりにくい表記の修正

Armadillo Base OS 開発ガイド (v1.2.0)

  • 「7.5. 機械学習と NPU の使いどころ」 を追加

Armadillo Base OS (3.15.4-at.7)

Armadillo Base OS は SWU イメージとして提供されます。 SWUイメージをインストールする方法については、製品マニュアルのSWU「イメージのインストール」 を参考にしてください。

imx-boot (u-boot 2020.04-at8)

  • ディスク暗号化の対応
  • optargs (Linuxのコマンドラインパラメータ)に「quiet」を追加
  • POST のメモリテストが稀に実行できないことがある問題の修正

Linux カーネル (linux-at-5.10.118-r0)

  • linux-stable/linux-5.10.y merge 112 -> 118
  • EPROBE_DEFER による無害のエラーメッセージの削除
  • x2_defconfig: RDS の無効化

Linux カーネル v5.10-atのソースコードは、github上でも公開しています。

atmark-x2-base (1.6-r0)

  • podman_start: set_image --rootfs のサブオプションの追加
  • abos-ctrl make-installer コマンドの追加:開発が完了したイメージをSDカードに保存し、Armadillo をクローンすることができます。
  • /etc/profile.d/atmark.sh の追加:Armadillo のステータスについてのメッセージをログインの際に表示します。

Armadillo-IoT ゲートウェイ G4 コンテナ

debian package

  • julius1
    • 新規リリース

ATDE9

debian package

  • mkswu 4.1
    • mkswu --version の修正
    • initial_setup に設定されている atmark ユーザーのパスワードが正しく設定されていない問題を修正:必要な場合、passwd atmark; persist_file /etc/shadow/usr/share/mkswu/examples/reset_atmark_pass.desc で更新してください。 今後のため、 mkswu --init をもう一度実行して initial_setup を更新してください。
    • 一つのインストールが終わった後、再起動中に再びインストールできないようにチェックを追加
    • mkswu --show コマンドを追加:swu の中身を確認できます。

イメージファイル


  1. オープンソースの高性能な汎用大語彙連続音声認識エンジン ↩︎