製品アップデート

Armadillo 製品アップデートのお知らせ (2023年1月/Armadillo-IoT A6E対象)

2023年1月30日17時56分

Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E の新規リリースを行いました。

このリリースはダウンロードページからダウンロード可能です。

ドキュメント

Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E 製品マニュアル (v1.3.0)

  • VS Code 上でゲートウェイコンテナを開発する方法を追加
  • Network Time Protocolの説明を追加
    • chronyd を使用した設定方法の説明を記載しています。
  • buttond サービスを利用したボタンやキー入力をトリガーとする処理の実装方法追加
  • /etc/local.d を利用した Armadillo Base OS 側の起動スクリプト設定方法を追加
  • SD ブートディスクへのゲートウェイコンテナインストール方法を追記
  • コンテナ終了契機を記載
  • 誤記修正

Armadillo Base OS (3.17.1-at.2)

Linux カーネル (linux-at-5.10.164-r0)

  • linux-stable/linux-5.10.y merge 155 -> 164。
  • Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E Cat.1 モデル対応追加

Linux カーネル v5.10-atのソースコードは、github上でも公開しています。

atmark-wwan-utils (1.4.0-r0)

  • Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E Cat.1 モデル対応追加
  • wwan-safe-poweroff: 既に終了している connection-recover を終了させようとして warning が出力される現象の対処

abos-base (1.15-r0)

  • persist_file の -r オプションを使ったコピーがエラーした場合にエラーコードで終了するように修正

modemmanager (1.20.2-r99)

  • Alpine 3.17 で適用している modemmanager のバージョンに合わせてバージョンアップ
  • cinterion els31 plugin 追加

atmark-power-utils (1.1.0-r0)

  • aiot-sleep を、Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E Cat.M1 モデル以外のモデルに対応
  • シャットダウン途中で停止してしまうことのある問題のワークアラウンドを追加
  • 間欠動作時に SMS 起床できない問題の修正

ゲートウェイコンテナ (2.0.0)

ゲートウェイコンテナのアップデートは、インストールディスク( baseos-install-disk )による初期化で実施します。 その際、コンフィグ設定で修正したファイルは初期化されてしまうため、予めコピーしてから インストールディスクイメージで初期化を行ってください。 ※ swu によるアップデートは現在準備中です

  • アプリケーション構成、モジュール名を変更

  • RS485 スレーブデバイス複数接続時の read error 対処

  • リファクタリング

    • oneshot 動作処理を修正
    • 不要処理の削除
  • 以下に示す既知の不具合がございます。今後のアップデートで対応します

    • RS485 設定ファイルで指定したエンディアンが考慮されない
    • RS485 クラウドからの設定内容の更新が適用されない

クラウド設定データ (2.0.0)

  • ゲートウェイコンテナとの互換性を示すため、バージョンのみ更新

ATDE

ATDE9(v20230123)

  • flutter-elinux および flutter-elinux-plugins をプリインストール
  • VSCode をプリインストール

イメージファイル