Armadillo-IoT ゲートウェイ G4およびArmadillo-X2のアップデートを行いました。
このリリースはダウンロードページからダウンロード可能です。
ドキュメント
Armadillo-IoT ゲートウェイ G4 製品マニュアル (v1.19.0)
- 「9. Web UI によるセットアップ」 を追加
- 「10.9.1.2. 開発が完了した Armadillo をクローンするインストールディスクの作成」 に記載している用意する microSD カードの容量を 10GB 以上に修正
- 「14.5.1.3. 形状図」 を修正
- 誤記および分かりにくい表記の修正
Armadillo-X2 製品マニュアル (v1.5.0)
- 「9. Web UI によるセットアップ」 を追加
- 「10.9.1.2. 開発が完了した Armadillo をクローンするインストールディスクの作成」 に記載している用意する microSD カードの容量を 10GB 以上に修正
- 「14.5.1.3. 形状図」 を修正
- 誤記および分かりにくい表記の修正
Armadillo-IoT ゲートウェイ G4 セキュリティガイド (v1.3.1)
- 「5.3.3. 署名ツール (CST) を準備する」 内に署名ツールのバージョンに関する補足説明を追記
Armadillo Base OS (3.17.4-at.7)
Armadillo Base OS は SWU イメージとして提供されます。 SWUイメージをインストールする方法については、製品マニュアルのSWU「イメージのインストール(G4)」またはSWU「イメージのインストール(X2)」 を参考にしてください。
ABOS Web 1.0.0
- 新規リリース
ABOS Web は、Web ブラウザから Armadillo の動作設定を行う機能で、ABOS を搭載する全ての Armadillo に対応しています。 ABOS Web は、バージョン v3.17.4-at.7 以降の ABOS に組み込まれていますので、 お手元の Armadillo の ABOS のバージョンがそれより古い場合には更新してください。
ABOS がすでに設定されている場合には ABOS Web がデフォルトで起動されません。起動させたい場合はインストールディスクをご利用ください。
Linux カーネル (linux-at-5.10.185-r0)
- linux-stable/linux-5.10.y merge 180 -> 185。
Linux カーネル v5.10-atのソースコードは、github上でも公開しています。
imx-boot (2020.04-at16)
暗号化されたブートローダーのアップデートコマンド(mkswu の swdesc_boot_enc)の環境変数を修正しました。
2020.04-at10 以降のブートイメージをご利用の場合は Base OS に搭載されている /boot/uboot_env.d/00_defaults をアップデートしてから、次のブートイメージを更新してください。アップデートが失敗する場合は切り替えの再起動の際に切り替えずに、アップデート前の状態に戻ります。
ブートローダーの暗号化を使用しない場合は影響ありません。
abos-base (1.20-r3)
- abos-ctrl rollback を実行する際に B面の状態を確認してからロールバックを行います。 インストールが失敗した後などに間違って切り替えなくなります。
- abos-ctrl make-installer:
- user-partition をご利用の場合に再び mkfs を実行するように修正
- ファイル出力の場合に GPT のバックアップヘッダを壊さないように修正
- abos-ctrl restore-kernel 新規コマンドの追加。カスタムなカーネルをインストールした後に、リポジトリで提供されているカーネルに戻るヘルパーです。
avahi サービス
avahi サービスを追加しました。アップデートの場合は有効になりませんが、新しいインストールディスクを使用した場合に有効になります。
イメージファイル
- Armadillo Base OS SWUイメージ baseos-x2-3.17.4-at.7.swu
- インストールディスクイメージ baseos-x2-installer-3.17.4-at.7.zip
ATDE
debian package
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mkswu 4.13
- mkswu --init 時に ABOS Web のパスワードを設定させます。パスワードを設定しない場合は ABOS Web が起動しません。mkswu --init がすでに実行された場合は追加質問だけされます。
- swdesc_exec で転送するファイル名の拡張子部分を保存するようにしました。apk add 等のコマンドに必要です。今後の swupdate の更新ではファイル名は完全に保存されます。
- ロールバックやブートイメージ書き込み後のインストール失敗の場合は、次のアップデートでブートローダーをコピーするように修正しました。
- rootfs 暗号化の場合の swdesc_boot_linux や細かい暗号化の対応を修正しました。これまでに失敗したことがない場合は影響ありません。
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at-dtweb 2.9.0
- Armadillo-640/610(linux-5.10-at) のサポートを追加
- spi cs0-3のクロックが逆順に割り当てられる問題を修正(Armadillo-640/610)
- USB_OTG*_VBUS と USB_OTG2_ID の定義を修正(Armadillo-610)
- CON8 の 12,13 ピンを I2C4 用に予約(Armadillo-IoT A6E)