2023年8月30日10時44分
Armadillo-IoT ゲートウェイ G4およびArmadillo-X2のアップデートを行いました。
このリリースはダウンロードページからダウンロード可能です。
ドキュメント
Armadillo-IoT ゲートウェイ G4 製品マニュアル (v1.21.0)
- 文章全体の構成を変更
- お客様が実際に Armadillo を使用して開発を行う際の手順に合わせて、製品マニュアルの構成を変更しました。
- 「表 2.2. 仕様」 内の「拡張インターフェース」で「非対応」となっていた箇所を CON12 のインターフェースに対応するように修正
- 「3.6.14. I2C デバイスを使用する」 の最大転送レートを 384kbps に修正
- 「3.8.2. ABOS Web へのアクセス」 に VSCode から ABOS WEB を開く方法を追加
- 「3.8.7.1. WLAN 設定(クライアントとしての設定)」 に複数のアクセスポイントを保存する方法を追加
- 「3.9.3.1. プロジェクトの作成」 にサンプルアプリの起動画面例を追加
- 「3.9.5.1. アプリケーションのビルドモード」 を追加
- 「3.9.5.2. サンプルアプリケーションのビルド」 に Debug モードの場合と Release モードの場合の実行方法を追加
- 「3.9.6.1. ssh 接続に使用する IP アドレスの設定」 に VSCode から IP アドレスを設定する方法を追加
- 「3.9.6.2. アプリケーションの実行」 に Debug モードの場合と Release モードの場合の実行方法を追加
- 「3.10.4.3. ssh 接続に使用する IP アドレスの設定」 に VSCode から IP アドレスを設定する方法を追加
- 誤記修正
Armadillo-X2 製品マニュアル (v1.7.0)
- 文章全体の構成を変更
- お客様が実際に Armadillo を使用して開発を行う際の手順に合わせて、製品マニュアルの構成を変更しました。
- 「3.6.9. I2C デバイスを使用する」 の最大転送レートを 384kbpsに修正
- 「3.8.2. ABOS Web へのアクセス」 に VSCode から ABOS WEB を開く方法を追記
- 「3.8.7.1. WLAN 設定(クライアントとしての設定)」 に複数のアクセスポイントを保存する方法を追加
- 「3.9.3.1. プロジェクトの作成」 にサンプルアプリの起動画面例を追加
- 「3.9.5.1. アプリケーションのビルドモード」 を追加
- 「3.9.5.2. サンプルアプリケーションのビルド」 に Debug モードの場合と Release モードの場合の実行方法を追加
- 「3.9.6.1. ssh 接続に使用する IP アドレスの設定」 に VSCode から IP アドレスを設定する方法を追加
- 「3.9.6.2. アプリケーションの実行」 に Debug モードの場合と Release モードの場合の実行方法を追加
- 「3.10.4.3. ssh 接続に使用する IP アドレスの設定」 に VSCode から IP アドレスを設定する方法を追加
- 誤記修正
Armadillo Base OS (3.18.3-at.3)
Armadillo Base OS は SWU イメージとして提供されます。 SWUイメージをインストールする方法については、製品マニュアルのSWU「イメージのインストール(G4)」またはSWU「イメージのインストール(X2)」 を参考にしてください。
ABOS Web 1.1.2
- 以下の機能を追加
- WLANのクライアントモードで複数の AP 設定を保持できるように対応
- VPN 設定時のログ表示が遅い問題を修正
- SWU インストール時のログ表示が遅い問題を修正
- WWAN 接続時に "Error: Connection activation failed: The base network connection was interrupted" となる場合がある問題を修正
ABOS Web は、Web ブラウザから Armadillo の動作設定を行う機能で、ABOS を搭載する全ての Armadillo に対応しています。 ABOS Web は、バージョン v3.17.4-at.7 以降の ABOS に組み込まれていますので、 お手元の Armadillo の ABOS のバージョンがそれより古い場合には更新してください。
ABOS がすでに設定されている場合には ABOS Web がデフォルトで起動されません。起動させたい場合はインストールディスクをご利用ください。
Linux カーネル (linux-at-5.10.191-r0)
- linux-stable/linux-5.10.y merge 188 -> 191 いくつかの脆弱性が修正されています(CVE-2023-4147, CVE-2023-1206, CVE-2023-4273, CVE-2023-40283)
Linux カーネル v5.10-atのソースコードは、github上でも公開しています。
abos-base (1.22-r0)
- abos-ctrl restore-kernel:
- 想定していなかったパターン(カーネルがすでに無い場合など)の修正
- abos-ctrl status:
- 実行中のカーネルにモジュールがインストールされてない場合にワーニングを表示するように変更
- abos-ctrl rollback:
-
--reboot
オプションを追加- 起動するパーティションを設定するときにアップデートロックを取得して、ロックを維持したままに再起動するオプション。
スクリプトでロールバックを使う場合の安全性向上。
- 起動するパーティションを設定するときにアップデートロックを取得して、ロックを維持したままに再起動するオプション。
-
- persist_file:
-
-p
と-P
オプションを指定したファイルが、 /etc/swupdate_preserve_files を確認した際に含まれていないことがある現象の修正
-
イメージファイル
- Armadillo Base OS SWUイメージ baseos-x2-3.18.3-at.3.swu
- インストールディスクイメージ baseos-x2-installer-3.18.3-at.3.zip
Armadillo-IoT ゲートウェイ G4 コンテナ
debian package
- imx-gst1.0-plugin 4.6.0-3
- 動画再生時に本来の FPS で再生されない問題を修正
ATDE
debian package
- flutter-elinux 3.3.10-1+atmark2
- アプリ起動時に "xdg_surface has never been configured" エラーが発生することがある問題を修正
VSCode Project
- gui-app-project 1.0.6
- Release モードでビルドしたアプリケーションを開発用のコンテナおよびATDE上でも実行できるように対応
- VSCode から Armadillo 上でアプケーションをリモート実行する際、ホストである ATDE に SSH 接続しようとすることがある問題を修正
- signage-app-project 1.0.2
- Release モードでビルドしたアプリケーションを開発用のコンテナおよびATDE上でも実行できるように対応
- VSCode から Armadillo 上でアプケーションをリモート実行する際、ホストである ATDE に SSH 接続しようとすることがある問題を修正
- factory-signage-app-project 1.0.1
- Release モードでビルドしたアプリケーションを開発用のコンテナおよびATDE上でも実行できるように対応
- VSCode から Armadillo 上でアプケーションをリモート実行する際、ホストである ATDE に SSH 接続しようとすることがある問題を修正
- flutter-app-project 1.0.0
- 新規追加
- shell-app-project 1.0.5
- VSCode から Armadillo 上でアプケーションをリモート実行する際、ホストである ATDE に SSH 接続しようとすることがある問題を修正
- python-app-project 1.0.5
- VSCode から Armadillo 上でアプケーションをリモート実行する際、ホストである ATDE に SSH 接続しようとすることがある問題を修正
- armadillo-setup 1.0.2
- A600 シリーズに対応