製品アップデート

Armadillo 製品アップデートのお知らせ (2023年12月/Armadillo-600シリーズ対象)

2023年12月26日18時43分

Armadillo-600シリーズのソフトウェア、ドキュメントをアップデートしました。

このリリースはダウンロードページからダウンロード可能です。

Armadillo Base OS 用

ドキュメント

Armadillo-640 製品マニュアル Armadillo Base OS 対応 (v4.3.0)
  • 「表 2.2. 仕様」にセキュアエレメントの項目追加
  • 「図 2.6. Armadillo-640 ブロック図」に Secure Element 追加
  • 「図 2.5. インターフェースレイアウト」の DC ジャック部分変更
  • 「図 3.14. Armadillo-640 の接続例」の DC ジャック部分変更
  • 「図 3.17. CON9-USB シリアル変換アダプタ接続図」 の DC ジャック部分変更
  • 「図 3.18. JP1、JP2 の位置」の DC ジャック部分変更
  • 「図 3.45. Armadillo-640 のインターフェース」の DC ジャック部分変更
  • 「表 3.12. Armadillo-640 インターフェース一覧 」の CON12 の型番を HEC3600-016110 に変更
  • 「図 3.27. 基板形状および固定穴寸法」の DC ジャック部分変更
  • 「図 3.28. コネクタ中心寸法(A 面側)」の図名変更及び、DC ジャック部分変更
  • 「図 3.29. コネクタ中心寸法(B 面側)」を追加
  • 「図 3.30. コネクタ穴寸法」の DC ジャック部分変更
  • 「図 6.125. Armadillo-640 のシリアル信号線」の DC ジャック部分変更
  • 「図 3.90. LCD の接続方法」の DC ジャック部分変更
  • 「3.2.5. インストールディスクについて」 に SBOM の自動生成に関する説明を追記
  • 「3.8.1. ABOS Web とは」 に ABOS をバージョンアップした際の注意点を追記
  • 「5.1.5. 個体識別情報の取得」 内の個体識別情報取得方法を修正
  • 「6.2.4.6. 個体識別情報の環境変数の追加」 を追加
  • 「6.8.5. アプリケーション向けのインターフェース (Rest API)」を追加
  • 「6.19.3. Alpine Linux ルートファイルシステムをビルドする」に SBOM の自動生成に関する説明を追記
  • 「図 6.67. 180 秒後に RTC(NR3225SA)で起床する」を追加
  • 誤記および分かりにくい表記の修正
Armadillo-610 製品マニュアル Armadillo Base OS 対応 (v4.3.0)
  • 「表 2.3. 仕様」 にセキュアエレメントの項目を追加
  • 「図 2.8. Armadillo-610 ブロック図」 のセキュアエレメントを I2C3→I2C1 へ修正
  • 「3.2.5. インストールディスクについて」 に SBOM の自動生成に関する説明を追記
  • 「3.8.1. ABOS Web とは」 に ABOS をバージョンアップした際の注意点を追記
  • 「5.1.4. 個体識別情報の取得」 内の個体識別情報取得方法を修正
  • 「6.2.4.6. 個体識別情報の環境変数の追加」 を追加
  • 「6.8.5. アプリケーション向けのインターフェース (Rest API)」を追加
  • 「6.19.3. Alpine Linux ルートファイルシステムをビルドする」に SBOM の自動生成に関する説明を追記
  • 「6.24.2.20. CON17(内蔵 RTC バックアップインターフェース)」に電源制御の方法を追記
  • 「図 6.66. poweroff コマンドで電源を切断し、180 秒後に i.mx6ull の RTC で起床する」 を追加
  • 誤記および分かりにくい表記の修正
Armadillo-640 Node-RED™ 開発ガイド (v1.0.0)
  • 初版発行

※1 Node-REDは、OpenJS Foundationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。

Armadillo-610 Node-RED™ 開発ガイド (v1.0.0)
  • 初版発行

※1 Node-REDは、OpenJS Foundationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。

Armadillo Base OS (3.18.5-at.7)

Armadillo Base OS は SWU イメージとして提供されます。
SWUイメージをインストールする方法については、製品マニュアルのSWU「イメージのインストール(A640)」またはSWU「イメージのインストール(A610)」 を参考にしてください。

ABOS Web 1.2.0

  • Rest API の追加
    • トークン管理
    • パスワード変更
    • SWU インストール
    • コンテナ操作
    • ネットワーク設定
    • 電源制御
  • 設定管理画面の追加


ABOS Web は、Web ブラウザから Armadillo の動作設定を行う機能で、ABOS を搭載する全ての Armadillo に対応しています。
ABOS Web は、バージョン v3.17.4-at.7 以降の ABOS に組み込まれていますので、 お手元の Armadillo の ABOS のバージョンがそれより古い場合には更新してください。

ABOS を ABOS Web が無効の状態からアップデートした場合には ABOS Web は自動では起動しません。起動させたい場合はインストールディスクをご利用ください。

Linux カーネル (linux-at-5.10.205-r0)

  • linux-stable/linux-5.10.y merge 201 -> 205。
  • armadillo-640-con9-rtc.dtbo の追加

Linux カーネル v5.10-atのソースコードは、github上でも公開しています。

abos-base (2.2-r0)

  • abos-ctrl make-installer:
    • abos-ctrl podman-storage --disk の状態で make-installer を実行した際の確認のデフォルトをイメージを生成しないように変更
    • いくつかのメッセージの修正
  • persist_file で /var/app/volumes 等の overlayfs 外のファイルを保存する場合の処理の改善
  • podman_start: add_armadillo_env コンフィグオプションの追加。そのオプションでコンテナから Armadillo のシリアル番号や ABOS のバージョンを環境変数で確認できるようになります。

conmon 2.1.10

コンテナの起動失敗で再起動される際にログのサイズが無制限に増える不具合の修正

device-info (1.0-r0)

  • 新規リリース

ATDE

build-rootfs (3.18-at.7)

  • 自動的に SBOM が生成されるように対応

debian package

  • mkswu 5.2
    • kernel_update_plain.install.sh スクリプトの Armadillo IoT A6E および 640 の場合のバージョン確認の修正
    • Armadillo IoT A6E 用に、ABOS の更新の際に /etc/conf.d/power-utils.conf があった場合に /etc/atmark/power-utils.conf へ移動する処理の追加

Debian GNU/Linux 用

Armadillo-640 製品マニュアル GNU/Linux 10 (buster) 対応 (v2.4.11)

  • 「表 3.2. 仕様」にセキュアエレメントの項目追加
  • 「図 3.2. Armadillo-640 ブロック図」に Secure Element 追加
  • 「図 4.11. インターフェースレイアウト」の DC ジャック部分変更
  • 「図 4.12. Armadillo-640 の接続例」の DC ジャック部分変更
  • 「図 4.13. CON9-USB シリアル変換アダプタ接続図」の DC ジャック部分変更
  • 「図 4.14. JP1、JP2 の位置」の DC ジャック部分変更
  • 「図 7.1. poweroff コマンドで電源を切断し、180 秒後に i.mx6ull の RTC で起床する」を追加
  • 「図 7.2. poweroff コマンドで電源を切断し、180 秒後に RTC(NR3225SA) で起床する」を追加
  • 「図 16.1. Armadillo-640 のインターフェース」の DC ジャック部分変更
  • 「表 16.1. Armadillo-640 インターフェース一覧 」の CON12 の型番を HEC3600-016110 に変更
  • 「図 17.1. 基板形状および固定穴寸法」の DC ジャック部分変更
  • 「図 17.2. コネクタ中心寸法(A 面側)」の図名変更及び、DC ジャック部分変更
  • 「図 17.3. コネクタ中心寸法(B 面側)」を追加
  • 「図 17.4. コネクタ穴寸法」の DC ジャック部分変更
  • 「図 18.2. Armadillo-640 のシリアル信号線」の DC ジャック部分変更
  • 「18.5.7.3. RTC のアラーム割り込みを使用する」に電源制御の方法を追記
  • 「図 18.8. LCD の接続方法」の DC ジャック部分変更

Armadillo-640 製品マニュアル GNU/Linux 9 (stretch) 対応 (v1.19.11)

  • 「表 3.2. 仕様」にセキュアエレメントの項目追加
  • 「図 3.2. Armadillo-640 ブロック図」に Secure Element 追加
  • 「図 4.11. インターフェースレイアウト」の DC ジャック部分変更
  • 「図 4.12. Armadillo-640 の接続例」の DC ジャック部分変更
  • 「図 4.13. CON9-USB シリアル変換アダプタ接続図」の DC ジャック部分変更
  • 「図 4.14. JP1、JP2 の位置」の DC ジャック部分変更
  • 「図 7.1. poweroff コマンドで電源を切断し、180 秒後に i.mx6ull の RTC で起床する」を追加
  • 「図 7.2. poweroff コマンドで電源を切断し、180 秒後に RTC(NR3225SA)で起床する」を追加
  • 「図 16.1. Armadillo-640 のインターフェース」の DC ジャック部分変更
  • 「表 16.1. Armadillo-640 インターフェース一覧 」の CON12 の型番を HEC3600-016110 に変更
  • 「図 17.1. 基板形状および固定穴寸法」の DC ジャック部分変更
  • 「図 17.2. コネクタ中心寸法(A 面側)」の図名変更及び、DC ジャック部分変更
  • 「図 17.3. コネクタ中心寸法(B 面側)」を追加
  • 「図 17.4. コネクタ穴寸法」の DC ジャック部分変更
  • 「図 18.2. Armadillo-640 のシリアル信号線」の DC ジャック部分変更
  • 「図 18.8. LCD の接続方法」の DC ジャック部分変更

Armadillo-610 製品マニュアル GNU/Linux 10 (buster) 対応 (v2.4.9)

  • 「表 3.3. 仕様」 にセキュアエレメントの項目を追加
  • 「図 3.3. Armadillo-610 ブロック図」 のセキュアエレメントを I2C3→I2C1 へ修正
  • 「図 7.1. poweroff コマンドで電源を切断し、180 秒後に i.mx6ull の RTC で起床する」 を追加
  • 「図 7.2. poweroff コマンドで電源を切断し、180 秒後に RTC(NR3225SA) で起床する」 を追加
  • 「18.2.4.16. CON17(内蔵 RTC バックアップインターフェース)」に電源制御の方法を追記

Armadillo-610 製品マニュアル GNU/Linux 9 (stretch) 対応 (v1.5.9)

  • 「表 3.3. 仕様」 にセキュアエレメントの項目を追加
  • 「図 3.3. Armadillo-610 ブロック図」 のセキュアエレメントを I2C3→I2C1 へ修正
  • 「図 7.1. poweroff コマンドで電源を切断し、180 秒後に i.mx6ull の RTC で起床する」 を追加
  • 「図 7.2. poweroff コマンドで電源を切断し、180 秒後に RTC(NR3225SA) で起床する」 を追加
  • 「18.2.4.16. CON17(内蔵 RTC バックアップインターフェース)」に電源制御の方法を追記

Linux カーネル (v4.14-at64)1

  • linux-stable/linux-4.14.y merge 330 -> 334

Linux カーネル v4.14-atのソースコードは、github上でも公開しています。

initramfs (v2.1.2)

  • dump_rootfs v1.1.2
    • /etc/dumprootfs/excludes.list 内の絶対パスを相対パスとして扱ってしまうバグを修正

標準イメージファイル

Armadillo-640
Armadillo-610

  1. Armadillo-640 と Armadillo-610 で共通となります。 ↩︎ ↩︎ ↩︎ ↩︎ ↩︎ ↩︎ ↩︎