2023年12月26日18時07分
Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E の新規リリースを行いました。
このリリースはダウンロードページからダウンロード可能です。
ドキュメント
Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E 製品マニュアル (v2.3.0)
- 「インストールディスクについて」 に、SBOM の自動生成に関する説明を追記
- 「ABOS Web とは」 に ABOS をバージョンアップした際の注意点を追記
- 「個体識別情報の取得」 内の個体識別情報取得方法を修正
- 「個体識別情報の環境変数の追加」 を追加
- 「アプリケーション向けのインターフェース (Rest API)」 を追加
- 「Alpine Linux ルートファイルシステムをビルドする」 に、SBOM の自動生成に関する説明を追記
- 誤記修正
Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E +Di8+Ai4 製品マニュアル (v2.3.0)
- 「インストールディスクについて」 に、SBOM の自動生成に関する説明を追記
- 「ABOS Web とは」 に ABOS をバージョンアップした際の注意点を追記
- 「個体識別情報の取得」 内の個体識別情報取得方法を修正
- 「個体識別情報の環境変数の追加」 を追加
- 「アプリケーション向けのインターフェース (Rest API)」 を追加
- 「Alpine Linux ルートファイルシステムをビルドする」 に、SBOM の自動生成に関する説明を追記
- 誤記修正
Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E Node-RED™ 開発ガイド (v1.0.1)
- 「CPU の測定温度のグラフをダッシュボードに表示する」 を追加
※1 Node-REDは、OpenJS Foundationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
Armadillo Base OS (3.18.5-at.7)
Armadillo Base OS は SWU イメージとして提供されます。
SWUイメージをインストールする方法については、製品マニュアルのSWU「イメージのインストール」 を参考にしてください。
ABOS Web 1.2.0
- Rest API の追加
- トークン管理
- パスワード変更
- SWU インストール
- コンテナ操作
- ネットワーク設定
- 電源制御
- 設定管理画面の追加
ABOS Web は、Web ブラウザから Armadillo の動作設定を行う機能で、ABOS を搭載する全ての Armadillo に対応しています。
ABOS Web は、バージョン v3.17.4-at.7 以降の ABOS に組み込まれていますので、 お手元の Armadillo の ABOS のバージョンがそれより古い場合には更新してください。
ABOS を ABOS Web が無効の状態からアップデートした場合には ABOS Web は自動では起動しません。起動させたい場合はインストールディスクをご利用ください。
Linux カーネル (linux-at-5.10.205-r0)
- linux-stable/linux-5.10.y merge 201 -> 205
Linux カーネル v5.10-atのソースコードは、github上でも公開しています。
abos-base (2.2-r0)
abos-ctrl make-installer
:abos-ctrl podman-storage --disk
の状態で make-installer を実行した際の確認のデフォルトをイメージを生成しないように変更- いくつかのメッセージの修正
persist_file
で /var/app/volumes 等の overlayfs 外のファイルを保存する場合の処理の改善podman_start
:add_armadillo_env
コンフィグオプションの追加。そのオプションでコンテナから Armadillo のシリアル番号や ABOS のバージョンを環境変数で確認できるようになります。
atmark-wwan-utils (1.6.0-r0)
- connection-recover: nmcli device で LTE デバイスが喪失した際に LTE モジュールを再起動するワークアラウンドを追加
- ems31-boot: プロファイル(キャリア)切り替え時に接続できない不具合対応
modemmanager (1.20.2-r103)
- Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E Cat.M1 モデル
- 接続処理の改善
- 接続エラー・キャンセル時のシリアルポート開放漏れの修正
u-boot (2020.04-at21)
- Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E +Di8+Ai4
- カスケード接続した際にカスケード非対応版が存在する場合、アナログ入力割込みを無効化するように変更
- 拡張基板の情報を sysfs から取得できるように変更
- カスケード接続対応版に関しては 変更通知 Armadillo-IoTゲートウェイ A6E +Di8+Ai4 基板改版について を参照ください。
device-info (1.0-r0)
- 新規リリース
ATDE
build-rootfs (3.18-at.7)
- 自動的に SBOM が生成されるように対応
debian package
- mkswu 5.2
- Armadillo IoT A6E 用に、ABOS の更新の際に /etc/conf.d/power-utils.conf があった場合に /etc/atmark/power-utils.conf へ移動する処理の追加
- kernel_update_plain.install.sh スクリプトの Armadillo IoT A6E および 640 の場合のバージョン確認の修正
- flutter-elinux 3.16.5
- 画面更新時にメモリリークしていた問題を修正
- その他の変更点に関しては Flutter release notes をご確認ください
- flutter-elinux-plugins 1.0.3
- 動画再生時にメモリリークしていた問題を修正
VSCode Project
- GW App Project 1.3.0
- コンテナ内から環境変数を参照することで個体識別情報を取得できるように対応
- Python App Project 1.2.0
- コンテナ内から環境変数を参照することで個体識別情報を取得できるように対応
- Shell App Project 1.2.0
- コンテナ内から環境変数を参照することで個体識別情報を取得できるように対応
Node-RED™コンテナ(1.0.2)
- SWU リリース
- SBOM リリース
セットアップ方法や開発方法についての詳細は Node-RED 開発ガイド をご確認ください。
ゲートウェイコンテナ (2.4.1)
- AWS 接続時証明書が空の場合に上手く動作しない問題の対応
- SWU リリース
- SBOM リリース
アップデート機能については製品マニュアルの アップデート機能について を参考にしてください。