2024年3月25日10時52分
Armadillo-IoT ゲートウェイ G4およびArmadillo-X2のアップデートを行いました。
このリリースはダウンロードページからダウンロード可能です。
ドキュメント
Armadillo-IoT ゲートウェイ G4 製品マニュアル (v2.7.0)
- 「3.8.3. ABOS Web のパスワード登録」 にパスワード変更に関する補足説明を追加
- 「3.9. ABOS Web をカスタマイズする」 を追加
- 「6.8.5. 時刻設定」 を追加
- 「6.8.6.8. Rest API : 時刻の設定」 を追加
Armadillo-X2 製品マニュアル (v2.7.0)
- 「3.8.3. ABOS Web のパスワード登録」 にパスワード変更に関する補足説明を追加
- 「3.9. ABOS Web をカスタマイズする」 を追加
- 「6.8.5. 時刻設定」 を追加
- 「6.8.6.8. Rest API : 時刻の設定」 を追加
Armadillo-IoT ゲートウェイ G4 セキュリティガイド (v1.4.0)
- 製品名に Armadillo-X2 を併記
- 「5.7.4. 署名済み Linux カーネルイメージの作成」 に --lock オプションに関する補足説明を追記
- 「6.4. CAAM を活用した TEE を構築する」 にある op-tee のビルド方法を修正
- 「7.4. u-boot の環境変数の変更を制限する」 を追加
Armadillo-IoT ゲートウェイ G4 Node-RED™ 開発ガイド (v1.3.0)
- 「5.6. アップデート用 SWU の生成手法」 を追加
※1 Node-REDは、OpenJS Foundationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
Armadillo-X2 Node-RED™ 開発ガイド (v1.3.0)
- 「5.6. アップデート用 SWU の生成手法」 を追加
※1 Node-REDは、OpenJS Foundationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
Armadillo Base OS (3.19.1-at.2)
Armadillo Base OS は SWU イメージとして提供されます。
SWUイメージをインストールする方法については、製品マニュアルのSWU「イメージのインストール(G4)」またはSWU「イメージのインストール(X2)」 を参考にしてください。
バージョン 3.19.1-at.1 から Armadillo Twin に対応しました。
ご利用をご検討中の方は Armadillo Twin を参照ください。
ABOS Web 1.3.0
- カスタマイズ機能を追加
- 時刻設定機能を追加
armadillo-twin-agent 1.1-r0
- 任意コマンドの中止に対応
- 一部ログの出力形式を修正
armadillo-twin-agent は バージョン 3.19.1-at.1 以降の ABOS に組み込まれており、Armadillo 起動時に armadillo-twin-agent も自動起動します。 但し、3.19.1-at.1 以前の ABOS からソフトウェア更新によって最新バージョンの ABOS に更新した場合は、自動起動しません。
Linux カーネル (linux-at-5.10.213-r0)
- linux-stable/linux-5.10.y merge 210 -> 213。
- g4: /dev/mmcblk2gp3 にアクセスできない不具合の修正。
Linux カーネル v5.10-atのソースコードは、github上でも公開しています。
imx-boot (2020.04-at23)
- u-boot 2023.04 より「CONFIG_ENV_WRITEABLE_LIST」機能をバックポート
- デフォルトは無効になっております。
- 詳細は 「Armadillo-IoT ゲートウェイ G4/Armadillo-X2 セキュリティガイド」」「u-boot の環境変数の変更を制限する」を参照ください。
modem manager (1.22.0-r99)
- 1.22.0 にアップデート。
- Armadillo-IoT G4: スリープから起床する際、稀に通信できない問題の修正。
- mmcli -m コマンドでサポートしているバンドと、現在接続しているバンドを表示するように変更。
atmark-wwan-utils (1.7.0-r0)
- connection-recover: 接続中のままになるケースへのワークアラウンドを追加。
- mmcli -m のモデム番号が 0 より大きい値になった時の対応を追加。
Flutter GUIデモコンテナ (1.3.3)
- flutter-elinux 3.19.3 でビルドしたものに更新
ATDE
ATDE9 v20240321
- fuse-overlayfs パッケージをプリインストール
- podman でコンテナをビルドする際にディスクの消費サイズが減ります。
debian package
- mkswu 5.5
- Node-RED で作成したフローを転送する例の追加
- flutter-elinux 3.19.3
- 変更点に関しては Flutter release notes をご確認ください
VSCode Project
- C App Project 1.0.2
- print 文が出力されない問題を修正
hawkBit アップデートサーバーの docker-compose コンテナ
2 月のアップデートでの hawkbit 0.4.1 の対応に加えて、新しいコンテナでの動作を修正してコンテナのバージョンを固定しました。