Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E の新規リリースを行いました。
このリリースはダウンロードページからダウンロード可能です。
ドキュメント
Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E 製品マニュアル (v2.9.0)
- 「表 2.4. 仕様(Cat.1 モデル、Cat.M1 モデル)」 に BT の最大接続数を追記
- 「hawkBit サーバーから複数の Armadillo をアップデートする」の章を削除し 「3.2.3.1. SWUpdate とは」 に hawkBit の利用に関する注意を追加
- 「4.4.6. 開発したシステムをインストールディスクにする」 にインストール実行時に再生成するファイルに関する説明を追加
- 「6.11.6.10. Rest API : ABOS Web 制御」 を追加
- 誤記および分かりにくい表記の修正
Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E +Di8+Ai4 製品マニュアル (v2.9.0)
- 「表 2.3. 仕様(Cat.1 モデル、Cat.M1 モデル)」 に BT の最大接続数を追記
- 「hawkBit サーバーから複数の Armadillo をアップデートする」の章を削除し 「3.2.3.1. SWUpdate とは」 に hawkBit の利用に関する注意を追加
- 「4.4.6. 開発したシステムをインストールディスクにする」 にインストール実行時に再生成するファイルに関する説明を追加
- 「6.11.6.10. Rest API : ABOS Web 制御」 を追加
- 誤記および分かりにくい表記の修正
Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E Node-RED™ 開発ガイド (v1.4.0)
- 「4.6. AWS へデバイス情報を送信するフローを作成する」 を追加
※1 Node-REDは、OpenJS Foundationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
Armadillo Base OS (3.19.1-at.3)
Armadillo Base OS は SWU イメージとして提供されます。
SWUイメージをインストールする方法については、製品マニュアルのSWU「イメージのインストール」 を参考にしてください。
バージョン 3.19.1-at.1 から Armadillo Twin に対応しました。
ご利用をご検討中の方は Armadillo Twin を参照ください。
hawkBit は 2024年3月22日 に行われたバージョン 0.5.0 へのアップデートで WebUI を廃止しました。
これに伴い、今後 OTA によるアップデートを行いたい場合は、
Armadillo Twin の利用を推奨します。
なお、hawkBit 0.4.1 の配布は継続していますので、こちらを利用する場合は
Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E 開発用ツールから
「Hawkbit docker-composeコンテナ」 をダウンロードして展開してください。
hawkBit に関する詳細な情報は
hawkBit 公式サイトを参照してください。
ABOS Web 1.3.1
- ABOS Web を再起動するための REST API を追加
armadillo-twin-agent 1.2-r0
- 最新のSWUpdateに対応
- その他軽微な修正
armadillo-twin-agent は バージョン 3.19.1-at.1 以降の ABOS に組み込まれており、Armadillo 起動時に armadillo-twin-agent も自動起動します。 但し、3.19.1-at.1 以前の ABOS からソフトウェア更新によって最新バージョンの ABOS に更新した場合は、自動起動しません。
Linux カーネル (linux-at-5.10.215-r0)
- linux-stable/linux-5.10.y merge 213 -> 215。
- Armadillo IoT ゲートウェイ A6E の Di8Ai4 モデルのアナログ入力に label ノードの追加
/sys/bus/iio/devices/iio:device1/label
などでdi8ai4-1
の様な名前でノードの確認が可能になりました
Linux カーネル v5.10-atのソースコードは、github上でも公開しています。
swupdate (2023.12_git20240419)
- 同時アップデートを防ぐためのロックを mkswu から swupdate へ移動
- ダウンロードが CURLE_HTTP2_STREAM エラーで失敗する場合にリトライするように修正
- アップデートの途中にダウンロードの接続が切れた場合にアップデート続行の回数を 3 から 10 に増加
mkswu (6.0-r0)
- セキュリティに関する修正:以下の全ての条件でローカル権限昇格 (LPE) の可能性があります:
- Armadillo Base OS に root 以外のユーザーを追加した場合、またはコンテナから Armadillo Base OS の /tmp ディレクトリへ書込み可能になっている
- インストール可能な swu が存在する (証明書とバージョンのチェックが成功する)
- 上記 swu のインストールが失敗する
- 2023 年 4 月からワーニングを出力している swdesc_option を使わずに version 等の変数を設定している場合エラーとする変更
- 今まで上記条件でワーニングが出力されていたものは swu 生成が失敗するようになります
- /tmp/.swupdate_lock ディレクトリのロックを swupdate 内のロックへ変更
- 新しい swupdate でインストールを実行する場合は、 2024 年 7 月に実施する mkswu のアップデート以降生成されなくなります。必要な場合は /var/lock/swupdate.lock を flock してください。通常はロックする必要がありませんので、心当たりがない場合は無視してください。
- ロールバック後、再インストールできない「SW_ALLOW_ROLLBACK」チェックの修正。
- swupdate_preserve_files の POST 処理を「base_os」更新直後に実行するように変更
- 「base_os」と「extra_os」の両方が記載されているアップデートの場合は、extra_os の部分が POST ファイルのコピーより優先されるようになりました。
- CONTAINER_CLEAR を使用する場合のいくつかの修正
- USB でインストールする場合に 30分 待たないように修正
- podman-storage --disk モードで失敗しないように修正
- mkswu を 「--config-dir」で使用する場合に証明書が initial_setup に搭載されてなかった問題の修正
- 実行される swupdate が新しい場合に swupdate を kill しないように変更
- アップデートの成功判断は swupdate コマンドの成功で決定します
- 「swdesc_option version」 を設定して、何かのコマンドで使用されなかった場合にワーニングを表示するように変更
abos-base (2.4.1-r0)
- abos-ctrl make-installer: 処理中にエラーがあった場合に生成ファイルが残る問題の対処
- abos-ctrl make-installer: 処理前に btrfsck 実行を追加
- abos-ctrl make-installer: 3.19.1-at.1 以前だと正常に動作しないためバージョンチェックを追加
- abos-ctrl make-installer: 使用するコンソールを自動的に選択するように変更
- make-installer: rootfs remount,ro が失敗することがある問題を修正
- mkbootscr、renameat2、schedule_ts をバイナリサイズ削減のため 1 つのバイナリにまとめてた
- persist_file: -r オプション使用時のシンボリックリンクファイルの扱いを正しく保存されるように修正
- podman_start: add_volume/device のエラーメッセージに修正
- 処理の改善
modemmanager (1.22.0-r100)
- plugin: quectel-ec25: custom_init が実行されない不具合修正1
atmark-power-utils (1.2.5)
- aiot-set-wake-trigger: 拡張基板からのGPIO割り込みに対応
ATDE
mkswu (6.0)
- Armadillo Base OS と同様のアップデート
VSCode Extension
- Armadillo Base OS Development Environment 1.8.1
- ABOS Web 経由で Armadillo のコンテナ情報取得や SWU インストールを行う際に、証明書の期限が切れていても再生成して処理を継続するように修正
ゲートウェイコンテナ (2.5.2)
- 2.5.1 で実装したコネクション切断に対するワークアラウンドが動作しない場合がある不具合を修正
アップデート機能については製品マニュアルの アップデート機能について を参考にしてください。
Node-RED™コンテナ(1.1.0)
- セキュアエレメントの利用に対応
- AWS 接続に対応
セットアップ方法や開発方法についての詳細は Node-RED 開発ガイド をご確認ください。
※1 Node-REDは、OpenJS Foundationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
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Armadillo-IoT ゲートウェイ G4 に対する修正で、Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E には影響ありません。 ↩︎