2025年1月29日16時30分
Armadillo-IoT ゲートウェイ G4 および Armadillo-X2 のアップデートを行いました。
このリリースはダウンロードページからダウンロード可能です。
ドキュメント
Armadillo-IoT ゲートウェイ G4 製品マニュアル (v2.18.0)
- 「6.33. 不正な USB デバイスの接続を拒否する」 追加
- 「6.34.1.3 ケース取り付け用穴」 追加
- 「表 3.30. 動作確認済み MIPI CSI-2 カメラデバイス一覧」 及び 「表 3.33. MIPI CSI-2 カメラ用の DT overlay」 に KBCR-S51MM を追加
Armadillo-X2 製品マニュアル (v2.18.0)
- 「6.31. 不正な USB デバイスの接続を拒否する」 追加
- 「6.32.1.3 ケース取り付け用穴」 追加
- 「表 3.22. 動作確認済み MIPI CSI-2 カメラデバイス一覧」 及び 「表 3.25. MIPI CSI-2 カメラ用の DT overlay」 に KBCR-S51MM を追加
Armadillo-IoT ゲートウェイ G4 Node-RED™ 開発ガイド (v1.5.3)
- 「4.6. AWS へデバイス情報を送信するフローを作成する」 の各種フローをステータスコードが取得できるように修正
※1 Node-REDは、OpenJS Foundationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
Armadillo-X2 Node-RED™ 開発ガイド (v1.5.3)
- 「4.6. AWS へデバイス情報を送信するフローを作成する」 の各種フローをステータスコードが取得できるように修正
※1 Node-REDは、OpenJS Foundationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
Armadillo Base OS (3.20.5-at.8)
Armadillo Base OS は SWU イメージとして提供されます。
SWUイメージをインストールする方法については、製品マニュアルの「SWUイメージのインストール(G4)」または「SWUイメージのインストール(X2)」 を参考にしてください。
対応された脆弱性
対応された脆弱性に関する情報です。アップデートの緊急性を評価する際の参考にしてください。
- linux: linux v5.10.231からv5.10.233までに対応された各脆弱性(exfat, btrfs, cifs, NFS, netfilter...)
Linux カーネル (linux-at-5.10.233-r0)
- linux-stable/linux-5.10.y merge 230 -> 233
- CIP linux v5.10.230-cip55 のマージ
- ZSTD で圧縮されたファームウェアの対応
- Armadillo IoT G4: OG01H1B 対応の追加
- Armadillo IoT G4/X2: 拡張インタフェースの GPIO に「CON11_10」の様な名前を追加。libgpiod 2 で利用する場合は名前で簡単に制御できるようになります。
- Armadillo IoT A9E用の変更もいくつかありますが、Armadillo IoT G4 および X2 に影響はありません。
- I2Cに関する不具合を修正。I2C通信時の振る舞いを変更し、SMBusデバイスとの意図しないタイムアウトが発生しないように改善しました。
Linux カーネル v5.10-atのソースコードは、github上でも公開しています。
abos-base (2.13-r0)
- abos-ctrl usb-filter: USB デバイスを認証する仕組みの追加
ABOS Web (1.7.2)
- VPN 設定でユーザ名とパスワードを使用した場合、エラーとなる問題の修正
Flutter GUIデモコンテナ (1.4.5)
- 最新のABOSDE Project をビルドしたものに更新
ATDE
debian package
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gst-plugins-base1.0 (1.18.0-2)
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報告された脆弱性を修正
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gst-plugins-good1.0 (1.18.0-2)
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報告された脆弱性を修正 対応した脆弱性に関しては gstreamer vulnerabilities をご確認ください
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flutter-elinux (3.27.1)
-
変更点に関しては Flutter release notes をご確認ください
ABOSDE Project
- Python App Project 1.3.3
- アプリ起動スクリプトを /bin/bash から /bin/sh に変更
- C App Project 1.1.4
- アプリ起動スクリプトを /bin/bash から /bin/sh に変更
- Factory Signage App Project 1.4.5
- アプリ起動スクリプトを /bin/bash から /bin/sh に変更
- Flutter App Project 1.4.5
- アプリ起動スクリプトを /bin/bash から /bin/sh に変更
- GUI App Project 1.4.5
- アプリ起動スクリプトを /bin/bash から /bin/sh に変更
- Signage App Project 1.4.5
- アプリ起動スクリプトを /bin/bash から /bin/sh に変更