2025年3月26日14時30分
Armadillo-IoT ゲートウェイ G4 および Armadillo-X2 のアップデートを行いました。
このリリースはダウンロードページからダウンロード可能です。
ドキュメント
Armadillo-IoT ゲートウェイ G4 製品マニュアル (v2.20.0)
- 「3.6.13. GPIO を制御する」 内で紹介している gpioset コマンドのオプションとして --daemonize の代わりに -t0 を使用する手順に変更
- 「3.1.4.1. 初期化インストールディスクの作成」 内のインストールディスクの作成方法を GUI アプリケーションを使用する手順に変更 (従来の CUI で作成する手順は 「6.31. CUI でインストールディスクを作成する」 に移動しました)
- 「6.16.8. ファイアウォールの設定方法」 に iptables サービスの有効化手順を追加
- 誤記修正
Armadillo-X2 製品マニュアル (v2.20.0)
- 「3.6.8. GPIO を制御する」 内で紹介している gpioset コマンドのオプションとして --daemonize の代わりに -t0 を使用する手順に変更
- 「3.1.4.1. 初期化インストールディスクの作成」 内のインストールディスクの作成方法を GUI アプリケーションを使用する手順に変更 (従来の CUI で作成する手順は 「6.29. CUI でインストールディ スクを作成する」 に移動しました)
- 「6.15.6. ファイアウォールの設定方法」 に iptables サービスの有効化手順を追加
- 誤記修正
Armadillo-IoT ゲートウェイ G4/ArmadilloX2 セキュリティガイド(v1.8.0)
- 「4.1.4.3. ユーザーが保存した鍵を削除する」 を追加
Armadillo-IoT ゲートウェイ G4 Node-RED™ 開発ガイド (v1.6.0)
- 「3.6. Node-RED コンテナに設定を追加する」 を追加
※1 Node-REDは、OpenJS Foundationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
Armadillo-X2 Node-RED™ 開発ガイド (v1.6.0)
- 「3.6. Node-RED コンテナに設定を追加する」 を追加
※1 Node-REDは、OpenJS Foundationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
Armadillo Base OS (3.21.3-at.3)
Armadillo Base OS は SWU イメージとして提供されます。
SWUイメージをインストールする方法については、製品マニュアルの「SWUイメージのインストール(G4)」または「SWUイメージのインストール(X2)」 を参考にしてください。
対応した脆弱性
対応した脆弱性に関する情報です。アップデートの緊急性を評価する際の参考にしてください。
- linux: linux v5.10.234からv5.10.235までに対応した各脆弱性 (net, usb, bluetooth, btrfs…)
Linux カーネル (linux-at-5.10.235-r0)
- linux-stable/linux-5.10.y merge 234 -> 235
- NXP の wifi ドライバーの更新(Armadillo IoT A9E が利用するチップの修正のためですが、Armadillo IoT G4 WLAN モデルに利用するドライバーです)。
- OG01H1Bのドライバーの更新。
- Armadillo IoT A9E用の変更もいくつかありますが、Armadillo IoT G4 および X2 に影響はありません。
Linux カーネル v5.10-atのソースコードは、github上でも公開しています。
abos-base (2.16-r0)
-
podman_start –foreground
オプションの追加。VSCode で[App run on Armadillo] を実行してすぐに出力される文字列を拾えなかった不具合の対応です。 -
podman_start
で/etc/atmark/containers/<container>.conf.d/*.conf
の子コンフィグファイルも参照するように対応しました。弊社が提供しているコンテナの更新の際に container.conf のファイルが上書きされますが、子コンフィグに手元の設定を保存すると利用され続けます。 -
abos-ctrl podman-storage
でサブボリュームを削除できなかった不具合の修正
※ abos-base(2.16-r0) のインストールディスクイメージへの適用は 2025年4月のアップデートになります。
すぐに適用したい場合は persist_file -a upgrade
を実行して下さい。
Node-RED™コンテナ(1.2.1)
- Node-RED コンテナにユーザの独自設定を追加できるように対応
セットアップ方法や開発方法についての詳細は Armadillo-IoT ゲートウェイ G4 Node-RED™ 開発ガイド もしくは、Armadillo-X2 Node-RED™ 開発ガイド をご確認ください。
※1 Node-REDは、OpenJS Foundationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
Flutter GUIデモコンテナ (1.4.7)
- 最新のABOSDE Project をビルドしたものに更新
ATDE
debian package
- mkswu (7.4):
-
NOTIFY_SUCCESS_CMD
オプションの修正。swu ファイルに正しく保存されてませんでした。 -
abos-ctrl podman-rw build
を利用した際に一時的なデータが削除されなかった問題の修正
-
ABOSDE Project
- Atmark Container Project 1.1.4
- alpine のコンテナイメージの場合にデフォルトでアットマークテクノが提供するライブラリを apk でインストールできるように修正
- Shell App Project 1.3.4
- [App run on Armadillo] 実行時に直ぐに出力される文字列を拾えるように修正
- [App run on Armadillo] 実行時にコンテナの起動が終了した場合に終了ステータスを表示するように修正
- Python App Project 1.3.5
- [App run on Armadillo] 実行時に直ぐに出力される文字列を拾えるように修正
- [App run on Armadillo] 実行時にコンテナの起動が終了した場合に終了ステータスを表示するように修正
- C App Project 1.1.6
- [App run on Armadillo] 実行時に直ぐに出力される文字列を拾えるように修正
- [App run on Armadillo] 実行時にコンテナの起動が終了した場合に終了ステータスを表示するように修正
- Factory Signage App Project 1.4.7
- [Release app run on Armadillo] 実行時に直ぐに出力される文字列を拾えるように修正
- [Release app run on Armadillo] 実行時にコンテナの起動が終了した場合に終了ステータスを表示するように修正
- Flutter App Project 1.4.7
- [Release app run on Armadillo] 実行時に直ぐに出力される文字列を拾えるように修正
- [Release app run on Armadillo] 実行時にコンテナの起動が終了した場合に終了ステータスを表示するように修正
- GUI App Project 1.4.7
- [Release app run on Armadillo] 実行時に直ぐに出力される文字列を拾えるように修正
- [Release app run on Armadillo] 実行時にコンテナの起動が終了した場合に終了ステータスを表示するように修正
- Signage App Project 1.4.7
- [Release app run on Armadillo] 実行時に直ぐに出力される文字列を拾えるように修正
- [Release app run on Armadillo] 実行時にコンテナの起動が終了した場合に終了ステータスを表示するように修正