2025年5月29日14時50分
Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E のアップデートを行いました。
このリリースはダウンロードページからダウンロード可能です。
ドキュメント
Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E 製品マニュアル (v3.0.0)
- 初版発行
Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E Cat.1/Cat.M1 製品マニュアル (v2.22.0)
- マニュアルタイトルを「Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E 製品マニュアル」から「Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E Cat.1/Cat.M1 製品マニュアル」に変更
- 「3.10. USB デバイスの接続を許可する」 を追加
- 「3.1.5. Armadillo に初期設定をインストールする」 内に、Armadillo をインターネットに接続できない環境についての記述を追加
- 「6.2. persist_file について」 に、 OverlayFS の説明を追加
- 「6.35. 不正な USB デバイスの接続を拒否する」 内の、各種コマンドの使用方法を新しいバージョン向けに修正
- 「3.7.4. BT を使用する」 内に標準出荷状態では Bluetooth のプロトコルスタックを実装していないことを記載
- その他軽微な修正
Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E Cat.1/Cat.M1 +Di8+Ai4 製品マニュアル (v2.22.0)
- マニュアルタイトルを「Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E +Di8+Ai4 製品マニュアル」から「Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E Cat.1/Cat.M1 +Di8+Ai4 製品マニュアル」に変更
- 「3.11. USB デバイスの接続を許可する」 を追加
- 「3.1.5. Armadillo に初期設定をインストールする」 内に、Armadillo をインターネットに接続できない環境についての記述を追加
- 「6.2. persist_file について」 に、 OverlayFS の説明を追加
- 「6.37. 不正な USB デバイスの接続を拒否する」 内の、各種コマンドの使用方法を新しいバージョン向けに修正
- 「3.7.4. BT を使用する」 内に標準出荷状態では Bluetooth のプロトコルスタックを実装していないことを記載
- その他軽微な修正
Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E Node-RED™ 開発ガイド (v1.7.0)
- 「3.7. USB デバイスの接続を許可する」 を追加
※1 Node-REDは、OpenJS Foundationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
Armadillo Base OS (3.21.3-at.12)
Armadillo Base OS は SWU イメージとして提供されます。
SWUイメージをインストールする方法については、製品マニュアルの 「SWU イメージのインストール」 を参考にしてください。
対応した脆弱性
対応した脆弱性に関する情報です。アップデートの緊急性を評価する際の参考にしてください。
- linux: linux v5.10.236からv5.10.237までに対応した各脆弱性 (net, bluetooth, ext4, usb, bpf…)
Linux カーネル (linux-at-5.10.237-r0)
- linux v5.10.237, v5.10.236-cip59 のマージ
Linux カーネル v5.10-atのソースコードは、github上でも公開しています。
podman (5.3.2-r5)
- go 1.23.9 リリースのためのリビルド
- 自動リスタート後に hook を正常に実行する修正
- この修正によって add_hotplugs を利用した場合の udev 情報をリスタート後にも正常にコンテナに転送できるようになりました(podman 実装変更による ABOS 3.20以降の不具合)
abos-base (2.17-r0)
abos-ctrl make-installer
:- 「
abos-ctrl make-installer –dl-only
」の新規オプションで標準イメージで Armadillo を初期化できるインストーラーを書き込みできます。
- 「
abos-ctrl usb-filter
:- SWU で利用できるように修正
- allow-class, remove-rule に複数の引数を設定できるように対応
- allow-device に明示的に vendor-id 等を指定できるように対応
- 各コマンドの後にルールを再適用するように対応(以前のバージョンでは allow-device/block-device の変更のみに対応していました)
plug-and-trust (4.2.0-r7)
- 稀に se050 の排他的ロックを解除できてなかった場合の修正。
ABOS Web (1.8.0)
- 「USB 接続制御」の機能を追加
armadillo-twin-agent (1.6-r0)
- Twin サービスへの接続時に SE050(セキュアモジュール)のアクセスでエラーが起きた場合に、その後の再接続動作が必ず失敗する問題の修正
atmark-power-utils (1.3.0)
- aiot-sleep または aiot-alarm-poweroff コマンドによる間欠動作の有効・無効を制御するサブコマンドを追加(※詳細は来月リリースのマニュアルに記載します)
ゲートウェイコンテナ (2.8.3)
- 起動スクリプト処理の修正
アップデート機能については製品マニュアルの アップデート機能について を参考にしてください。
ATDE
ATDE9 (20250528)
- ストレージを 32 GB から 64 GB に変更
- ビデオメモリーを 16 MB から 128 MB に変更
- パッケージの更新
- lighttpdサービスの自動起動を無効に変更
debian package
- mkswu (7.6.2):
- usb-filter のサンプル desc ファイルの追加
- swdesc_command で複数のコマンドを設定した場合に
||
オペレーターでもちゃんと引数でグループするように対応
ABOSDE (1.9.2)
- A900 で以下のプロジェクトの作成に対応
- Flutter App Project
- GUI App Project
- Monitor のお気に入り機能のボタン(↑↓)をサブメニュー(…)に移動
- Monitor のお気に入り情報と ABOS Web のトークン情報の保存先をホームディレクトリに変更