イベント

チップワンストップ主催・アットマークテクノ 2021年 共同ウェビナー

2021年7月29日 17時30分
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Arm+LinuxのプラットフォームArmadilloは初代モデルの発表から20周年を迎え、様々なIoT機器に採用されてきました。産業用CPUボードとして高い信頼性と長期に渡った安定供給により累計で50万台を越える装置に搭載されています。今となっては誰もが知っているArmプロセッサの知名度も低く、まだ様々な産業装置がLANにもつながらない時代であり、 LinuxもPC/サーバーで動かすのが当たり前の世界でした。そこから20年、ArmもLinuxもデファクトスタンダードといえる時代となり、IoTというキーワードと共に、様々な装置が日々誕生しています。
2021年8月より5か月に渡って、時代と共に進化を遂げてきたArmadilloシリーズの技術仕様や採用事例を中心に裏話なども交えて紹介していきます。

開催概要

主催 株式会社チップワンストップ
形式 Webセミナー (Zoom、YouTube Liveリンクより配信)​
お申し込み条件 チップワンストップの会員登録とログインが必須となります
※お申し込み完了後、会員登録でご登録いただいているメールアドレスに参加用のZoomリンクをお送りいたします。​​
参加費用 無料 (途中入退室自由)
申込受付期間 ウェビナー終了時間まで

※都合により、プログラムの内容の一部が変更になることがあります。​
※開催スケジュールにある「お申し込み」リンクをクリックするとチップワンストップ社のログインページが表示されます。​​会員登録がお済みでない方は、こちらからご登録をお願いいたします。
※本セミナーはZoomにて実施します。​​​​​お使いのPCやタブレット端末等に「Zoom」アプリをインストールしていただくか、ブラウザからご参加していただく形となります。​​​​​​​Zoomでのご参加が難しい場合は、登録完了メール記載のYouTubeライブ配信にてご視聴ください。​​​​​​

開催スケジュール

開催日時 タイトル・内容 お申し込み
フォーム
8月19日(木)
13:30~14:30
60分(QA時間含む)
Arm+Linuxプラットフォーム「Armadillo」の概要と事例(1)
~組み込みCPUボード/モジュール編~

2001年に発表した初代Armadilloから今に至るまで一貫してArmプロセッサとLinuxを採用しており、省電力なCPUボードとして発展してきました。少量の機器開発に向いたシングルボードコンピュータ(SBC)型や柔軟な拡張性を持ち量産性の高いモジュール(SOM)型まで、省電力性の良いものから性能の高いところまで様々なラインアップが用意されています。海外製の格安ボードとの比較も交えてシリーズ全体を紹介します。
受付終了
8月26日(木)
13:30~14:30
60分(QA時間含む)
Arm+Linuxプラットフォーム「Armadillo」の概要と事例(2)
~IoTゲートウェイ/IoTアダプタ編~

Armadillo-IoTシリーズでは、エッジコンピューティング向けの高性能なものから、太陽光パネルで稼働できる省電力なIoTゲートウェイまで幅広いラインアップを提供しています。接続するだけで簡単にデータを集められるIoTアダプタ「Cactusphere」も併せて、 IoTゲートウェイが担う役割の解説から具体的な利用方法まで幅広く解説します。
受付終了
9月14日(火)
11:25~12:00
35分(QA時間含む)
エッジAIイベント2021
IoTゲートウェイにおけるエッジコンピューティングの実現
~新発表!!エッジAI対応「Armadillo-IoT G4」を解説~

IoTの普及とともに、IoTゲートウェイの役割は、単にセンサーや機器のデータを収集し、安全にクラウドへ橋渡しするだけではなく、クラウドに代わってAIを活用したリアルタイムなデータ処理も求められるようになってきました。本セッションではIoTゲートウェイによるエッジコンピューティングの仕組みの他、「Azure IoT Edge」や「AWS IoT Greengrass」などクラウドとゲートウェイの連携した最新技術について解説します。また今秋発売の新製品、エッジAI対応「Armadilo-IoTゲートウェイ G4」についても紹介します。

ご視聴後、アンケート回答いただいた方の中から抽選で2名様に
新製品「Armadillo-IoTゲートウェイ G4 開発セット」をプレゼント!

受付終了
10月7日(木)
13:30~14:30
60分(QA時間含む)
Arm+Linuxで20周年!! Armadilloの進化の歴史とこれからの展望
ArmadilloシリーズはArm+Linuxをコンセプトとして2001年に発表され、今年で20周年を迎えました。当時はマイナーだったArmプロセッサもLinuxも、今ではすっかり市場に定着しています。誕生から今に至るまで世のトレンドの変化とともに進化してきたArmadilloについて、開発秘話からこれからの展望まで大公開します。
例) なぜArmとLinuxを選んだ?Andoroidを含めたマルチOS対応?ゲートウェイ路線の派生?Arm以外も?
受付終了
11月11日(木)
13:30~14:30
60分(QA時間含む)
太陽光パネルと間欠動作で自立給電型IoTゲートウェイ「Armadillo-IoT A6」
高度なデータ処理を行うエッジコンピューティングが注目される一方で、高い処理能力を必要としないまでも、山間部や河川敷など電源環境の難しい場所でもセンサーデータを取得したいという需要も高まっています。超省電力で動作するセルラーLPWA(LTE-M)モジュールを搭載し、間欠動作に対応する「Armadillo-IoT A6」は、太陽光パネル/蓄電池と組み合わせることで、容易に自立型IoTゲートウェイを実現します。その性能や運用モデルについて詳しく解説します。
受付終了
12月2日(木)
13:30~14:30
60分(QA時間含む)
エッジAI処理の新定番「Armadillo-IoTゲートウェイG4」を徹底解説
~新たな組み込み向けコンテナ型OSも開発~

エッジAIコンピューティングが注目され、GPUやFPGAを活用した事例も増えてきています。一方でこれらの手段はコスト的にも発熱的にも、あらゆるものへ適用することは難しい状況でした。新製品「Armadillo-IoT G4」はAI処理に特化したNPU搭載のSoC「i.MX8M Plus」を採用しており、低価格にも関わらず低発熱で効率的なAI処理を行うことができます。また本製品には、IoT機器の長期運用を想定し、新たに開発したLinuxベースのコンテナ型OS「Armadillo Base OS」を採用しています。これらの新技術や活用方法を詳しく解説します。
受付終了

詳細はチップワンストップ社のウェビナー情報ページをご確認ください。