2022年11月29日 17時30分
2022年12月9日よりWLAN 802.11ax, BT5.0に対応した「Armadillo-IoTゲートウェイ G3」および「Armadillo-X1」を発売開始いたします。
新製品一覧
現行製品とそれに対応する新製品一覧を次に示します。現時点で現行製品の販売終了予定はございません。
現行製品型番 | 新製品名 | 新製品型番 |
---|---|---|
AX1121-D00Z | Armadillo-X1 開発セット(メモリ2GB・ストレージ8GB・WLANコンボ搭載ax) | AX1121-D10Z |
AX1110-D00Z | Armadillo-X1 開発セット(メモリ1GB・ストレージ4GB・WLANコンボ搭載ax) | AX1110-D10Z |
AX1100-D00Z | Armadillo-X1 開発セット(メモリ512MB・ストレージ4GB・WLANコンボ搭載ax) | AX1100-D10Z |
AX1121-U01Z | Armadillo-X1 量産ボード(メモリ2GB・ストレージ8GB、WLANコンボ搭載ax) | AX1121-U11Z |
AX1110-U01Z | Armadillo-X1 量産ボード(メモリ1GB・ストレージ4GB、WLANコンボ搭載ax) | AX1110-U11Z |
AX1100-U01Z | Armadillo-X1 量産ボード(メモリ512MB・ストレージ4GB、WLANコンボ搭載ax) | AX1100-U11Z |
AGX3140-D00Z | Armadillo-IoTゲートウェイ G3 M1-Mモデル 開発セット ※3キャリア対応版・WLANコンボ搭載ax | AGX3140-D20Z[※1] |
AGX3142-D00Z | ||
AGX3144-D00Z | ||
AGX3146-D00Z | ||
AGX3140-C03Z | Armadillo-IoTゲートウェイ G3 M1-Mモデル 量産用(LTE搭載、LTEアンテナセット付属、WLANコンボ搭載ax、WLAN基板アンテナ付属)※3キャリア対応版 | AGX3140-C23Z[※1] |
AGX3144-C03Z | ||
AGX3146-C03Z | ||
AGX3142-C03Z | Armadillo-IoTゲートウェイ G3 M1-Dモデル 量産用(LTE搭載、LTEアンテナセット付属、WLANコンボ搭載ax、WLAN基板アンテナ付属)※NTTドコモ対応版 | AGX3142-C23Z |
AGX3101-C01Z | Armadillo-IoTゲートウェイ G3 量産用(メモリ1GB、LTE非搭載、WLANコンボ搭載ax、WLAN基板アンテナ付属) | AGX3101-C21Z |
AGX3101-U01Z | Armadillo-IoTゲートウェイ G3 量産用(メモリ1GB、ケース無、LTE非搭載、WLANコンボ搭載ax) | AGX3101-U21Z |
[※1] AGX3140-D20Z、AGX3140-C23Zはドコモ、ソフトバンク、KDDIの3キャリア対応品となり、互換品としてご利用可能です。
スケジュール
- 2022年11月29日: 本通知、および対応ソフトウェアのリリース
- 2022年12月9日: 新製品の発売開始
現行製品と新製品の変更点
現行製品と新製品の変更点について次に示します。
・部品変更 WLAN+BTコンボモジュール情報
項目 | 現行製品 | 新製品 |
---|---|---|
メーカー | VoxMicro | SparkLAN Communications, lnc |
型番 | AEH-AR9462-LX または AEH-AR9462-LXB | WPEB-265AXI(BT) [B33] |
チップセット | Qualcomm-Atheros/AR9462 | Broadcom/BCM43752 |
対応プロトコル | 802.11 a/b/g/n + BT4.0 | 802.11 a/b/g/n/ac/ax + BT5.0 |
APモード時の最大同時接続数 | メーカーから仕様非公開 参考値として弊社のテストで20台の接続を確認済みです |
メーカー開示仕様 12台 |
外観写真 | <移行ガイド>をご確認ください | <移行ガイド>をご確認ください |
・消費電流の増加
動作状況により現行製品よりも消費電流が増加することがあります。お客様の電源環境や拡張ボード、アドオンモジュールを接続した状態で十分な評価を行ってください。詳しくは<移行ガイド>をご確認ください。
・W53、W56 APモード非対応
W53、W56でのAPモードで動作させることはできません。hostapd等で設定を行ってもエラーとなります。
・ソフトウェアの互換性と移行作業
代替部品を動作させるには、ソフトウェアの更新が必要になります。Linux-3.14、Linux-4.9ともにサポートいたします。詳しくは<移行ガイド>をご確認ください。代替部品に対応したソフトウェアは現行部品も動作させることができます。
また、代替部品および対応ソフトウェアを使って、お客様の使用環境で十分な評価を行ってから最終製品化してください。
本件に関するお問い合わせ
本件につきましてご不明な点がございましたら、販売店または以下窓口までお問い合わせをお願い致します。
株式会社アットマークテクノ 東京営業所
〒141-0031東京都品川区西五反田1丁目26-7 カノウビル8F
TEL 03‒5904‒8031
E-mail: sales@atmark-techno.com