oobu_eiichi
2014年9月24日 17時58分
お世話になっております。
HIICSの大部です。
linux-3.4-at6\include\linux\spi/spi.hのI/F関数が結構あり、使い方がいまいち分からない
のでMSIOF 1または2でマスタからの送信と受信するサンプルコード(テスト用で作成したものでもよい)
があれば頂きたいです(なければ簡単なフローチャートでもよいです)。
お手数ですがよろしくお願いします。
コメント
oobu_eiichi
at_makoto.harada
Armadiilo-840 CON7のピン41(MOSI),42(MISO)をショートできれば可能ですが、
ピッチ間が狭いので難しいかもしれません。。。
参考: 表18.10 CON7 拡張入出力ピンのマルチプレクス
http://manual.atmark-techno.com/armadillo-840/armadillo-840_product_man…
oobu_eiichi
at_makoto.harada
> 拡張ボードを購入した場合、ショートさせるピンが用意されているのでしょうか?
> それとも何か改造(部品が必要とか)が必要なのでしょうか?
拡張ボードのCON11はヘッダが未実装(2.5mmピッチのスルーホール)です。
拡張ボードにはショートさせるためのピンは用意されていないので、市販のジャンパ線などを利用して
試してみてください。
http://manual.atmark-techno.com/armadillo-840/armadillo-840_product_man…
at_makoto.harada
2014年9月24日 19時23分
SPIを動作させることが主目的であれば、spidevを利用すると良いかもしれません。
spidevを用いると、ユーザーランドで動作するアプリケーションプログラムからデバイスの制御をおこなうことができます。
spidevを利用したサンプルコードはlinuxソースツリーの以下の場所にあります。
Documentation/spi/spidev_test.c
Armadillo-840とLCD拡張ボードで試してみました。
手順を以下に示します。
1. カーネルコンフィグを変更
2. Armadilo起動、コンパイル
手順1で作成したカーネルと、ユーザーランドにdebian(*1)を用いて起動し、以下のようにしてコンパイルします。
(*1) http://manual.atmark-techno.com/armadillo-840/armadillo-840_product_man…
3. spidev_testの実行
# LCD拡張ボードCON11: ピン11とピン12はオープン
# LCD拡張ボードCON11: ピン11とピン12をショート(MISOとMOSIをループバック)
参考になれば幸いです。