日新システムズが提供するECHONET Lite対応ミドルウェア「EW-ENET Lite」を、Armadillo-Box WS1でご利用いただけます。
EW-ENET Liteの特長
- ECHONET Lite 規格適合性認証ソフトウェア第1号の実績
- デバイス側、コントローラ側の両方のアプリケーションを開発可能
- 設計・実装、テスト、認証の各フェーズで利用できるツールやサンプルプログラムが用意され、お客様の開発を加速
「EW-ENET Lite」の詳細(日新システムズWebサイト)
「ECHONET Lite」とは?
ECHONET Liteとは、スマートハウス構築を実現するための、エコーネットコンソーシアムが策定する通信規格です。家庭で使用するスマートメーターや家電機器、太陽光発電システム、蓄電池などの間で情報をやりとりし、エネルギーをより効率良く制御することを目的としています。
Armadilloで「EW-ENET Lite」を使うメリット
ECHONET Liteコントローラの開発を加速できる
さまざまなツールやサンプルコードが用意されているので、EW-ENET Liteを使うことで、Armadillo-Box WS1とスマートメーター、またはECHONET Lite対応機器 との通信を行うアプリケーション開発を素早く・簡単に行うことができます。
対象製品
- Armadillo-Box WS1
EW-ENET Lite - Armadillo-Box WS1用評価版
Armadillo-Box WS1開発セットの購入者向けに、評価版を無償で提供します。「EW-ENET Lite - Armadillo-Box WS1用評価版」には、以下の2種類のソフトウェアが含まれています。
Wi-SUN Bルート通信用 ECHONET Liteコントローラ
日新システムズ「EW-ENET Lite」を使った、Wi-SUN Bルート通信用のECHONET Liteコントローラです。Armadillo-Box WS1に書き込むことで、Wi-SUN Bルート経由で、ECHONET Liteデバイスとの通信を行うことができます。
低圧スマート電力量メータークラスのデバイスシミュレータ
ECHONET Lite"低圧スマート電力量メータークラス"のデバイスシミュレータです。 Armadillo-Box WS1に書き込むことで、Wi-SUN Bルート経由でECHONET Liteコントローラとの通信を行うことができます。
Armadillo-Box WS1を2台用意し、1台を低圧スマート電力量メータークラス、もう1台をECHONET Liteコントローラとして動作させることで、ECHONET Liteコントローラと低圧スマート電力メータクラス間の相互通信をWi-SUN Bルート経由でテストすることができます。
「EW-ENET Lite - Armadillo-Box WS1用評価版」は、ログイン・購入製品登録の上、以下からダウンロードしてください。
SDK(有償)および量産ロイヤリティ
Armadillo-Box WS1とEW-ENET Liteを使用した組み込み機器を製品化する場合は、日新システムズ社からSDK(有償)をご購入ください。また、当該機器を量産される場合は、量産台数分の「EW-ENET Lite」量産ロイヤリティをご負担いただく必要があります。
詳細については、以下からお問合せください。